パパ活も一つの交際です。お金が絡むとしても交際に変わりありません。出会いがあれば別れもあるように、どこかでその女性との別れが訪れるものです。
死ぬまでパパ活を行うというのはほぼ不可能で、どこかのタイミングで相手の女性と別れる必要があります。
パパ活では、この別れのときにトラブルに発展することがあります。「家族にバラされる」「会社に報告される」などの被害を受けた男性もいるのです。相手の女性と別れるときは、できるだけしこりを残さない別れ方が大切になります。
この記事では、パパ活をする男性に是非学んでほしい別れの切り出し方について紹介していきます。
パパ活相手の女性と円満に別れるための3つの方法
円満に別れるためには、それだけの理由が必要になります。何も理由を伝えずに別れだけを告げてしまうと、トラブルに発展する可能性が非常に高くなります。
ここでは、円満に別れたい男性におすすめする3つの方法を紹介していくので、是非参考にしてみてください。
金銭的に苦しいことを告げる
お金で繋がっている関係だからこそ、パパ側の金銭事情が苦しくなると女性は引き際だと考えることが多いです。きつい言い方になりますが、パパ活女性は「お金がないならこの男には用がない」と考える方がほとんどです。
相手に「お金が苦しい」ということを伝えることで、女性のほうから身を引いてくれることもあります。
「経済的に苦しいからもうパパ活ができない」と伝えるのもいいですし、まずは減額から始めてみるのもいいでしょう。お手当を段階的に減額することで、どこかのタイミングで相手から別れを告げてくることがあります。
家族を引き合いに出すのもおすすめ
パパ活をしている女性は、面倒事に巻き込まれるのを嫌がります。特に既婚者とのパパ活では、相手の奥さんにバレて慰謝料を請求されるというケースもあり、パパ活女性はこのようなトラブルを極端に嫌がるものです。
そのため、「家族にバレそうなんだ」ということを告げれば、すんなり相手から身を引いてくれることもあります。
嘘を付くのは心苦しいかもしれませんが、後々トラブルになるのを避けるためにはときには嘘も必要です。
手切れ金を渡すとすんなり別れられる
お金が絡む交際だからこそ、最後までお金を絡めることでスムーズに別れることができます。いわゆる手切れ金のようなものを渡して、相手の女性と別れる方は多いです。
その女性に渡していた、お手当の額に応じた手切れ金を用意するのがいいでしょう。
月極契約なら1ヶ月くらいの手切れ金を渡したり、都度交際なら3,4回分のお手当の相当額を渡すことで、相手も満足してくれます。
手切れ金の額が少ないと、相手の女性が納得してくれないこともあります。最後だからこそ、ある程度まとまったお金を渡してあげるのがいいでしょう。
パパ活で別れる際に絶対にしてはいけないこととは？
パパ活では、別れ方次第でトラブルに発展するリスクがアップします。ここでは、そんな相手の女性と別れるときに絶対してはいけないことをいくつか紹介していきたいと思います。
以下で紹介することをしてしまうと、トラブルに発展する可能性が高まってしまうので注意が必要です。
喧嘩別れ
最悪な別れと言っても過言ではない、喧嘩別れ。これだけは絶対にしないようにしましょう。喧嘩別れをしてしまうと、その後のトラブルに発展するリスクが飛躍的にアップします。
別れるときは感情的になりやすいものです。しかし、そこはぐっとこらえてできるだけ冷静に話し合うようにしてください。相手が感情的になっているのなら、その場で話を進めるのは避け、落ち着いた頃合いを見計らって話を進めるのがいいでしょう。
喧嘩別れは、パパ活をする上で絶対にしてはいけないことです。このことだけはしっかり頭の中に入れておくようにしましょう。
音信不通
なかなか別れを切り出すことができず、相手の連絡を無視して自然消滅を目論むような男性もいます。しかし、この別れ方もトラブルの火種になってしまうものです。
相手の立場から考えると、これまで親しくしていた相手から連絡を急に無視されるというのは、さすがに辛いものがあります。また、連絡を無視され続けることに対して怒りを感じるような女性もいるでしょう。
そうなると、何かしらの問題に発展することもあります。
音信不通で自然消滅を狙うのではなく、別れるときはきちんとその旨を告げるようにして下さい。
急に別れを告げるのはおすすめできない
いきなり、何の脈略もないタイミングで別れを告げてしまうと、相手の女性からすると心の準備ができません。これでは別れを受け入れてくれないこともあるでしょう。
しこりを残さず上手に別れられる男性は、別れを切り出すタイミングを意識しています。
このような男性はいきなり別れを告げるようなことはしません。上手に別れられる男性は段階を踏んで、別れを切り出すのです。
まずは、連絡の頻度を減らし、その次に会う回数も減らしていきます。徐々にそっけない態度を取り、そこから別れを切り出します。そうすることで、相手の女性も心構えができるようになり、別れをすんなり受け入れてくれるでしょう。
「この子と別れたい」と感じてもすぐ伝えるのではなく、徐々にそういう雰囲気を匂わせるのが大切です。
次回があるような期待をさせるのはダメ
パパ活で別れる際は、中途半端な別れ方ではなく完全に関係を断つようにしましょう。まだ次回があるような期待を相手にさせるような、中途半端な別れ方ではいけません。
今後は二度と会わないということを明確にすることが大切です。
長くパパ活をしていればしているほど、相手に対する情が湧くこともあります。しかし、そこはしっかりと割り切り、今後二度と会わない約束をすることが大切になります。
こちらが下手に出ることでスムーズに別れられる
自分から別れを切り出すのなら、下手（したて）に出ることが大切です。そうすることで、相手の感情を逆なでせずに、別れを進めることができます。
偉そうに別れを進めてしまうと、こちらの態度が原因で相手が感情的になってしまうこともあります。これでは喧嘩別れになるリスクも出てくるでしょう。「別れを告げてしまい申し訳ない」という気持ちを持って相手に伝えることで、円満でスムーズに話を終えられるのです。
先程も紹介した通り、相手がどれだけ感情的になってもそれに応じることだけは絶対にやめるようにしてください。パパ活で別れ話をするときは、「どれだけ冷静になれるか？」という部分が大事になります。
パパ活はドライな関係だからこそそ大人な別れ方が大事になる
パパ活というのは大人の関係です。だからこそ、別れるときも大人的な考えを持つことが大切になります。
普通のカップルのように別れるのではなく、手切れ金などを用いて、円満な別れ方をするのがいいでしょう。
「相手の女性との別れ方が原因で、破局後に家族や職場にパパ活をバラされた」という男性は少なくありません。このような方は、別れ方のどこかに瑕疵があったと考えられます。
正しい手順で正しい方法で別れ話を進めることで、相手も納得してくれるでしょう。これまで良好な関係を続けてきた相手だからこそ、できるだけいい関係のまま別れるようにしたいところです。
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