「ぽっちゃり体型なのになぜか胸には脂肪がついてくれない」「貧乳で太っていることがコンプレックス」

そんな悩みを抱える女性に向けて、貧乳やぽっちゃりの原因、男性の本音、解消方法をご紹介していきます。

まずは、「貧乳」そして「ぽっちゃり」の女性は、日本でどのくらいいるのかを見てみましょう。

貧乳ぽっちゃりの原因は?解消方法と男性の本音も紹介

「貧乳」や「ぽっちゃり」の女性はどれくらいいるの?

貧乳またはぽっちゃりな女性の割合

貧乳・ぽっちゃりの傾向がある女性はどれくらいいるのでしょうか?

まずはそれぞれの特徴を持った女性の割合を、統計をもとに調べてみました。

貧乳女性の割合

大手下着メーカー・トリンプの「下着白書」では、年間売上データをもとに1980年から女性のバストサイズの統計を取り続けています。

2018年の統計結果ではCカップ以上のが8割近くいて、Bカップは約18%、Aカップは約2%でした。

年々平均的なバストサイズが大きくなっていることからも、貧乳女性の割合はBカップ以下の約2割といえそうです。

ぽっちゃり女性の割合

続いてぽっちゃり女性の割合を見ていきましょう。

平成30年国民健康・栄養調査報告によると、BMI25以上(肥満傾向)の女性は全体の約2割でした。

「貧乳女性」「ぽっちゃり女性」はいずれも2割程度と一定数おり、少なくない特徴のようです。

そもそも貧乳になる原因は?

そもそも貧乳になる原因は?

貧乳、もしくはぽっちゃりの傾向にある女性は、日本人女性の全体の約2割……。

ではそもそも、貧乳(この記事ではBカップ以下と定義しています)になる原因って、どんなものがあるのでしょうか?

貧乳になる原因を知ることで、自分にマッチした解消方法を見つけやすくなります。

考えられる原因をご紹介いたしますので、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

栄養の偏りや不足

バストアップにはバランス良く栄養を摂取する必要があります。

「炭水化物を抜く」「肉・野菜を食べない」「食事をお菓子で済ませる」などの偏った食習慣がある場合は要注意。
また、同じ食品ばかり食べていると、無意識のうちに栄養が偏りやすいでしょう。

さらに栄養が偏ると「無性に食べたい」「食べたりない」などの強い食欲に繋がる可能性があります。

睡眠不足・質が悪い

睡眠中には成長ホルモンや女性ホルモンが分泌されます。

寝不足・夜更かし・睡眠の質の低下が習慣化すると、バストアップのためのホルモンが充分に分泌されにくくなるでしょう。

また、筋トレの成果も出にくくなります。

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れるとホルモンバランスが崩れる原因になります。

睡眠時間がバラバラ、忙しさのあまり食事を抜く、身体に負担がかかるほどに働きすぎるなど、心身に負担をかけると貧乳になりやすい体質へ近づいてしまうでしょう。

「だるい」「疲れが取れない」などの不調を感じている場合、生活習慣を振り返って一つずつ変えていくと効果的です。

ストレス

人の身体はストレスからも影響を受けます。

ストレスによって自律神経やホルモンバランスが乱れると、バストの成長が妨げられることがあるのです。

また、ストレスを解消するために過食してしまうケースも少なくありません。

もし「食べるのを止められない」「口に何か入れないとイライラする」という場合、我慢すると辛いため、ストレスとの向き合い方を工夫しましょう。

姿勢が悪い

姿勢が悪いと筋肉が衰えたり偏ったりして、「貧乳」や「ぽっちゃり」になりやすくなります。

猫背・巻き型・腰を反る・骨盤が開いている・ガニ股など、様々な姿勢の崩れが体型に影響するみたい。

「食事や運動を工夫しても体型が変わらない…」という場合、姿勢を整えると効果が出やすくなるかもしれません。

筋肉不足

上向きの美しいバストをキープするには、ある程度の胸・肩・背中の筋肉が必要です。

これらが不足するとバストの脂肪を支えきれず、貧乳になりやすいでしょう。

一度筋肉がつくと新陳代謝が良くなり、自然と痩せやすい身体になります。

むくみ・血行が悪い

身体がむくみがちだったり血行が悪いと、バストに栄養が行き届かなくなります。

さらに、むくみや血行不良はぽっちゃりの原因の一つ。

「夕方には靴がきつくなる」「日によって顔・身体が腫れる」「冷え性」「ふらつきやすい」などの特徴は、むくみや血行不良の可能性があるでしょう。

ブラジャーが身体に合っていない

ブラジャーの形・サイズが身体に合っていないと、胸の脂肪が脇に流れたりメリハリのない形の崩れた胸になりがち。

普段ブラトップを着ている、バストサイズを計測した経験がない、スポブラを付けているなどの場合、身体に合っていない可能性があるでしょう。

ノーブラで過ごす時間がある

休日や睡眠時など、ノーブラで過ごす時間があるとバストが崩れてハリが無くなり、貧乳へと近づきます。

同じカップ数でも、メリハリのある上向きのおっぱいと垂れさがったおっぱいでは、全く異なるバストサイズに見えるでしょう

遺伝・体質・骨格

遺伝・体質的に「胸が成長しにくい」「ぽっちゃりしやすい」などの傾向もあります。

また、骨格によっても「下半身に脂肪がつきやすい」「胸元が華奢になりやすい」などの傾向があるようです。

貧乳ぽっちゃり女性への男性の本音

貧乳ぽっちゃり女性への男性の本音

「貧乳」や「ぽっちゃり」に悩む女性の中には、男性からの評価を気にしている人も多いのではないでしょうか?

そこで、貧乳ぽっちゃり女性に対する男性の本音を調査してみました。

貧乳女子もぽっちゃり女子も好き

「僕はぽっちゃりな女性のお尻が好きなので、貧乳・巨乳かは関係ありません」

こちらの男性は貧乳かどうかよりもお尻のボリュームの方が大切で、ぽっちゃりな女性がタイプなのだとか。

一般に、いわゆるモデル体型の女性が「モテる」という傾向もあると思いますが、そうとは限らないみたいです。

男性によって注目するポイントが違うのですね。

外見以上に性格や価値観を大切にしている

「ずっと付き合っていた彼女と価値観の違いで別れてから、外見より中身が大切だなって強く思うようになりました」

性格や価値観の一致を重視する男性は、まず内面から入ります。

どんなにスタイルが抜群で、顔が好みでも、内面に不一致があれば「付き合いたい」「結婚したい」とまでは思わない男性も多いもの。

また、こうした男性は「自分の内面もしっかり見て欲しい」という願望も持っているでしょう。

自分もコンプレックスがあるから安心する

「僕自身も顔立ちや身長がコンプレックスなので、あまりに完璧な女性と付き合うと『振られるんじゃないか』って不安になりま。」

貧乳やぽっちゃりに悩んでいる女性がいるのと同様、男性にも様々な悩みがあります。

こちらの男性は、完璧なルックスな女性と付き合っても、「不釣り合いではないか」「飽きられるのではないか」などのネガティブになるみたい。

外見で悩んだ経験のある男性ほど、貧乳・ぽっちゃりなどの特徴をむやみに否定するのではなく、個性として捉えてくれるでしょう。

顔がタイプなら体型は気にしない

「胸や体型よりも顔を重視します。顔はずっと見続けることになるから、顔が好きじゃないと心を通わせ合えない気がします」

誰しも「この人の笑った顔が好き」「優しい目が好き」など、相手の顔立ちや表情に惹かれた経験があるのではないでしょうか。

長く付き合ううえで相手の顔を見て「心地いい」と感じるかは、胸のサイズ以上に大切なのかもしれません。

毎回好きになる系統が違うから分からない

「いつも気付いたら好きになっていて……好き嫌いがハッキリしないから、実際に接してみないと分からないです」

こちらはフィーリングを重視している男性からの意見。

「こういう女性がいい」という概念を決めておらず、出会った人の良さをそれぞれ見出しているそうです。

貧乳なら痩せている方がバランスがいい

「貧乳ならぽっちゃりより痩せた方が、バランスが整っていいなって思います」

男性は全体のシルエットで女性をイメージする傾向があります。

そのため、「貧乳なら他のパーツも痩せていてほしい」と、バランスの良さを求める意見は少なくないよう。

「貧乳だからダメ」「ぽっちゃりだからダメ」ということではなく、「貧乳で華奢」「ぽっちゃりで全体的にボリューミィ」などの統一感を求めているのでしょう。

異性として見ることが難しい

「色々な意見があると思うけど、僕はどうしてもメリハリのある身体を見てドキドキします」

男性は本能的にバスト・ウエスト・ヒップのメリハリを見て、異性としての魅力を感じ取ります。

無意識レベルで湧き上がる感覚なので、いくら「性格で判断しよう」「顔を見よう」と思っても気持ちを変えることは難しいようです。

貧乳ぽっちゃりの解消方法

貧乳ぽっちゃりの解消方法

ここからは「貧乳」や「ぽっちゃり」に悩む女性に向けて、それぞれの解消法を提案します。

ぜひ理想の身体に近づけるヒントにしてみましょう。

貧乳女子におすすめのバストアップ方法

まずは貧乳女性向けのバストアップ方法です。

  • 整体・マッサージなどで姿勢の崩れを知る
  • 睡眠は7時間以上かつ早寝にする
  • 簡単な筋トレやストレッチを取り入れる
  • バランスの良い食事で栄養を届ける

整体・マッサージに通ってプロに身体の偏りを教えてもらうと、何を意識すればいいか明確になるでしょう。

自分で簡単にチェックする方法としては、壁にふくらはぎ・お尻・背中・肩・後頭部を付けて顎を引くことがおすすめ。

こうすると綺麗な姿勢になるため、どこが崩れやすいか分かります。

また、バストアップに必要な成長ホルモンの分泌を促すために、10時から2時の間には入眠して、たっぷりと7時間以上睡眠を取りましょう

胸・肩・背中を中心とした筋トレ・ストレッチは、バストアップの土台を作ります。

バストアップを促すには、タンパク質・脂質・炭水化物を過不足なく摂取することが重要です。

ぽっちゃり女子におすすめのダイエット方法

続いてぽっちゃりな女性に向けたダイエット方法のご紹介です。

  • 適切なカロリー・栄養バランス・運動量を把握する
  • 食物繊維を取る
  • 水分をしっかりと取って代謝を上げる
  • 楽なエネルギー消費方法を取り入れる

アプリなどを使って、自分の身長・体重・目標体重から適切な摂取カロリー・栄養バランス・運動量を把握しましょう

具体的に何をすればいいか分かると、意外としっかり食べながらストレスなく痩せることもできます。

もっと簡単にダイエットしたい場合、自分の「基礎代謝」を調べて摂取カロリーをそれ以下にしましょう。

バストアップしつつ痩せたい場合は、「基礎代謝」以上のカロリーを摂取して、筋トレ・運動で身体を絞ることが効果的です。

また、食物繊維が不足すると空腹感・消化器系の不調・便秘などの原因になり、水分が不足すると代謝悪化・むくみ・便秘を招きます

「運動が苦手でダイエットが続かない…」という人は、湯船に浸かる・サウナに通う・マメに掃除をする・座る時間を減らす・たくさん歌う・歩いて電車代を節約する、など……

なるべく気楽なエネルギー消費方法を増やしましょう。

色々な解消方法を試して自分をもっと好きになろう

もし「貧乳」や「ぽっちゃり」に悩んでいるなら、まずは自分のペースで一つずつ解消方法を試してみることがおすすめ。

コンプレックスのが少しでも和らぐと、自信を取り戻して今以上に前向きになれます。

無理のない範囲で、自分を好きになるための工夫を重ねましょう。

そして、頑張った自分のことをしっかりと褒めてあげてくださいね。

(岡あい/ライター)

(オトナの恋カツ編集部)