痩せ型であることは、(とくに若い)女性にとっては、「良いこと」なのかもしれません。

しかし同時に、「胸が小さい」「バストアップしにくい」などの悩みを抱えるケースが少なくないようです。

そこで本記事では、痩せ型な女性へ向けて“バストアップしない原因”や“バストアップする方法”を解説していきます。

痩せ型の人がバストアップすると、よりスタイルが際立って見えるメリットがあります。

食べ物・運動習慣・睡眠など、様々な事柄がバストサイズに影響しているため、ぜひおっぱいを大きくする方法を一つずつ取り入れてみましょう。

痩せ型に効果的なバストアップ方法10選!胸が大きくならない原因とは?解消法も併せて紹介

痩せ型特有?バストアップできない原因とは

痩せ型特有?バストアップできない原因とは

痩せ型の人がバストアップするには、まずバストアップを妨げている原因を知ることが大切。

何気ない習慣が影響していることもあるので、該当する原因がないかチェックしてみましょう。

食事からバランスよく栄養を摂取できていない

おっぱいを含めた「体」は、食べたもので作られます。

バストアップするにも、身体を作るための栄養素をバランスよく摂取することが大切になってくるのです。

炭水化物・脂質・タンパク質の3つは「PFC」と呼ばれており、いずれかが少なすぎたり多すぎると、体型が偏る原因になります。

「炭水化物は抜く」「肉・魚・卵は少量だけ」「脂質は極力摂らない」などのダイエット方法は、バストアップを妨げる可能性があるのです。

また、「PFC」に加えて野菜・豆類・乳製品・果物・ナッツなどから栄養摂取することも、ホルモン分泌を正常にするために欠かせません。

血行が悪く身体に栄養が行き届かない

「冷え性」「むくみやすい」といった血行が悪い体質の女性は、摂取した栄養が全身に行き届かない可能性が考えられます。

湯船に浸かる・運動習慣をつける・温かい飲み物や食事を増やすなどの工夫に加え、マッサージをしてみると改善するかもしれません。

バストを支える筋肉が足りない・姿勢が悪い

バストは大胸筋が土台となって支えています

生まれつき胸が大きい人もいますが、「痩せ型」と「大きいバスト」を両立させるには、筋肉を付けることが欠かせません。

また、姿勢が悪く猫背が癖になっていると、バストアップのための筋肉が衰えたり、実際よりも小さく見える原因になります。

そして、筋肉が不足すればバストの形が崩れる可能性も高くなるでしょう。お椀型の美しいバストをキープするためには、筋トレは効果的です。

夜更かしや睡眠不足

バストアップするには、成長ホルモンの分泌を促す必要があります

成長ホルモンは疲労・ストレスを軽減したり、老化を抑制してくれるもの。バストアップを始めとする、身体の組織を作るための重要な役割を担っているのです。

成長ホルモンは午後10時から午前2時の間に最も多く分泌されるといわれています。

このため、夜更かしが習慣化しているとバストアップのチャンスを逃してしまうかもしれません。

また、睡眠の質が低下していたり、睡眠時間が減っている場合も、体内のホルモン分泌に影響を与える可能性があります。

下着の形やサイズが合っていない

付けている下着の形・サイズが合わないと、バストの形が崩れて実際よりも胸が小さく見えてしまうことがあります。

「自分は痩せ型だからきっとAカップ」と思っていた人が、実は下着ショップでちゃんと測ってもらったらCカップだった、なんてケースも少なくないようです。

また、下着の形・サイズを自分の身体に合わせることは、バストアップのサポートにもなります。

ノーブラで寝る

「寝ている時の圧迫感が苦手」「ブラを付けると息苦しい」などの理由から、ノーブラで寝てしまうのは、バストアップを妨げる原因になってしまうかもしれません。

寝ている間の時間ずっと重力の影響を受け続け、バストの形が崩れたり垂れてしまうのです。

また、バストのハリに影響する「クーパー靭帯」が伸びてしまうと、二度と戻りません。

睡眠時には息苦しさの少ないナイトブラを使用することがおすすめ。痩せ型でバストサイズが小さい場合でも、ノーブラで寝るのは避けたほうが無難です。

体脂肪率が低すぎる

体脂肪率が低い=痩せ型になりやすいです。

現代の女性は特にダイエットで「体脂肪を落とすこと」を目標にするケースが多いですが、あまりに体脂肪率が低すぎると、胸の脂肪までなくなってしまうことがあります。

また脂肪組織は女性ホルモンの分泌にも影響しています。

体脂肪率20%を切るとホルモンバランスが乱れたり、バストアップしづらくなってしまうようです

遺伝的要因

痩せ型の家系・バストが小さい家系など、遺伝的な要因でバストアップしにくいケースもあります。

しかし、遺伝以外の要素も大きく影響しているため、食事・睡眠・運動などの努力次第でバストアップする可能性はあるようです。

体脂肪率・筋肉量・体重の変動のしやすさは、遺伝などによる個人差が出やすいでしょう。

痩せ型の人がバストアップする方法10選

痩せ型の人がバストアップする方法10選

ここからは痩せ型の人におすすめなバストアップ方法を10個ご紹介していきます。

おっぱいを大きくする方法は実に様々。前述した原因に対応する形で列挙しているため、ぜひ体質などを変えるヒントにしてみましょう。

まずは自分の体脂肪率を把握する

まずは体脂肪率を測定してくれる体重計を使い、自分の身体の状態を把握しましょう。

20~24%程度なら胸への影響は比較的少なく、25~31%程度だとバストアップしやすくなります。

グラビアアイドルは25~31%程度をキープすることで、バストサイズを保っているそうですよ。

とはいえ、ただ体脂肪率を増やすだけだと、無理な食事内容になったり、せっかくの痩せ型という長所を損ないかねません。

痩せ型な人が健康的にバランスよく体脂肪を増やすには、後述する食事バランスと運動習慣を掛け合わせることが重要です。

アプリで栄養素・運動量を管理してみる

最近では優秀な食事管理アプリが開発され、食事内容を登録するだけで栄養素のバランスが把握できます。

多くのアプリが食事・運動を一括で管理できて、自分の身長・体重・目標を設定できて便利です。

栄養士が監修しているアプリとして人気が高い「あすけん」「カロリーママ」「カロミル」などがおすすめ。

食事を工夫する際に、まず気を付けたいのがPFC(炭水化物・脂質・タンパク質)のバランスです。

バストアップにはタンパク質が欠かせません。そして、現代人は脂質の摂取量が多いといわれています。

この3つの栄養素がちょうどよい比率だと筋肉量をキープしたまま体型維持できるため、痩せ型のままバストアップしやすくなります。

また、ビタミン・鉄分・食物繊維などの栄養バランスも整えると、健康的な身体づくりの手助けになるでしょう。

「具体的に何をどれだけ食べればいいの?」という人も多いはず。困った時には信頼できるアプリを頼ってみましょう。

バストアップに効果的な食べ物を摂取する

バストアップに効果的な食べ物

前述したように、痩せ型でバストアップしたい人は特にタンパク質の摂取が重要です。

肉・魚・卵などの動物性のタンパク質と、豆乳・納豆・豆腐・ひよこ豆などの植物性タンパク質の両方を摂取しましょう。

中でも鶏むね肉・マグロ・サーモン・大豆製品などは良質なタンパク質で、ダイエットや筋トレの心強い味方になります。

タンパク質をより効率的に吸収するには「アミノ酸」を含む食品を摂取しましょう。

大豆・マグロ・乳製品・鶏肉・アジ・サーモンなどがおすすめです。

ミネラルの一種である「ボロン」もホルモン分泌を促すといわれています。

キャベツ・りんご・生ナッツ類・海藻類に含まれているため、なるべく加熱していない状態で摂取しましょう。

また、ビタミンを効率よく摂取するには緑黄色野菜・果物を積極的に摂取することも大切です。

胸・肩・背中を中心に筋トレをする

「胸=脂肪でできている」という考え方が広く知られていますが、ただ脂肪を付けるだけだと痩せ型から遠ざかったり、支えきれずバストの形が崩れてしまいます。

バストは胸・肩・背中の筋肉に支えられていて、この土台がしっかりすることでバストアップしやすくなり、形も整うでしょう。

バストアップに効果的といわれる筋トレメニューは以下の6つです。

  • 合掌のポーズ
  • 壁立て伏せ
  • 膝立て伏せ
  • ダンベルを使った筋トレ
  • チューブを使った筋トレ
  • プランク

いずれも室内で完結するため、ジムに通ったり高価なトレーニング器具を用意する必要はありません。

ダンベルはペットボトルで代用でき、筋トレ用のチューブはネット通販やスポーツ用品店などでも安く購入できます。

2~3日おきのペースで充分なので、筋トレ習慣を続けてみましょう。

筋トレ後のプロテインで効率的に筋肉を付ける

プロテインは効率よくタンパク質を摂取できるアイテム。

筋トレ後30分以内のタイミングで飲むと、より効果的に吸収されて筋肉に変わりやすいといわれています。

また、就寝する30分から1時間程度のタイミングでプロテインを飲むと、成長ホルモンの影響でより効率的に吸収できるという説もあるようです。

早寝とプロテインを組み合わせて、バストアップしやすい環境を整えましょう。

睡眠の時間帯・長さを工夫する

前述したように、午後10時から2時までの時間帯は成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムです。

この時間帯はなるべく睡眠を取り、夜更かし習慣がある場合は早寝にシフトしましょう

また、睡眠の質も影響するため、寝る前は液晶画面を見ないようにしたり適度な運動で疲れさせることが大切です。

睡眠時間が少ないと疲労で身体のホルモンバランスを崩しやすいため、できる限り7時間以上寝るようにしましょう

お風呂・サウナで血行を良くする

血行不良がバストアップを妨げる原因と前述しましたが、血行を良くするにはお風呂やサウナが手軽で効果的です。

温かい湯船にゆっくりと浸かったり、サウナで心地良い汗を流して、身体の芯からポカポカさせる習慣を続けてみましょう。

血行が良くなると後述するマッサージ・ツボ押しの効果が高まったり、睡眠の質を上げる効果があります

マッサージでリンパの流れを良くする

胸のまわりのリンパを良くすることで、胸周りに栄養が行き届きやすくなります。

鎖骨・脇の下・バストの輪郭などにリンパは集中しており、指やこぶしを使って一人でも充分にマッサージ可能です。

テレビを見ている最中、お風呂の中、就寝前のリラックスタイムなどに、ぜひ手軽に取り入れてみましょう。

バストアップに効果的なツボを押す

胸の周辺にはバストアップに効果的と言われているツボがいくつもあります。

代表的なツボとしては、壇中(だんちゅう)、天谿(てんけい)、渕腋(えんえき)が挙げられます。

また、ツボによってはリラックス効果や自律神経を整える効果もあるため、身体全体のバランスを良くするためにマッサージしてみましょう。

補正ブラで崩れを防止する

バストアップ方法を試す際にしっかり補正ブラでホールドしすることで、崩れを防止してお椀型の美しいバストがキープできます。

運動用のスポーツブラ、日常生活用の補正ブラ、就寝用のナイトブラなど、様々な種類の下着が発売されています。
シチュエーションに合わせて使い分けましょう。

また、どれを選べばいいか分からない場合は、下着ショップで相談しながら選ぶと、自分に合ったより良いお買い物ができます。

複数のバストアップ方法を試そう

複数のバストアップ方法を試そう

今回ご紹介したようにたくさんのバストアップ方法があり、どれがマッチするかは人それぞれ異なります。

痩せ型の人は「体脂肪率が低い」「筋肉量が少ない」「血行が良くない」などの傾向があり、さらに生活習慣や栄養バランスなども影響しているはず。

1つのバストアップ方法に偏るのではなく、複数組み合わせることで相乗効果が生まれるでしょう。

また、バストアップ方法は単に胸を大きくするためだけでなく、健康維持のためにも効果的なものがたくさんあります。

ぜひ自分を労わる意味も込めて、バストアップ方法を試してみましょう。

(岡あい/ライター)

(オトナの恋カツ編集部)