美人じゃないけどエッチしたい

美人だと男子にもれなく「エッチしたい」と思われるのかといえば、そうでもなかったりします。

世間では、男子は美人とヤリたがっているなんて言われているけれど、いわゆる一般的な意味における美人にはあまり興味のない男子だって大勢いるんですよね。

さて、今回は、美人じゃないけど男子に「この子とエッチしたい」と思われる女子とは、どのような女子なのかについて一緒に見ていきたいと思います。

美人じゃないけどエッチしたい

「わかってくれている感じ」のある女子

男女の友達どうしで「話が通じる」というか、「この人は自分のことを、他人より少し深いところで理解してくれている」と感じる関係ってありますよね。

そういう関係にある男子は、あなたとエッチしたいと思っています。

もちろん「友達とはエッチしないと決めている」など、いくつもの例外はあるけれど、でもエッチしたいと思っている男子もいます。

なぜなら、男子にとってエッチとは、身体の欲を満たす行為だけではないからです。

心の隙間を埋めてくれるのが、男子にとってのエッチだからです。淋しい、だからエッチしたい、という感じで、心の隙間を埋める行為がエッチ。

「話が通じる」というか、「この人は自分のことを、他人より少し深いところで理解してくれていると感じる」と、彼は、心の隙間を埋めてくれている感じがするんですね。

その「埋めてくれている感じ」が、「この子とエッチしたら、すごく親密なエッチになるはず」という、根拠のない確信へと変わるんですね。だから「したい」んです。

いつも元気のいい女子

あなたが自分で自分のことを美人だと思っていなくても、もしあなたが元気のいい女子なら、あなたの周囲にいる男子は、あなたとエッチしたいと思っています。

男子は、元気のいい女子のことが女神に見えるからです。

なぜなら、男子は元気がないから。つまり、生きていくことに軽く絶望しているからです。

なぜ絶望しているのかといえば、たとえば、まだ社会の成り立ちがよくわからなく、それゆえ、社会の中での自分の立ち位置が定まらないからです。

そういう男子は、元気のいい女子に対して「この子、悩みなんてないように見える」と、少々失礼なことを感じます。

「悩みがなさそうなこの子に、俺の悩み深い心を包んでもらいたいな」と彼は思います。俺を包み込んでほしい、つまりエッチしたい、ということです。

男子にとって「心」を包まれるのと、「身体」を包まれるのってニアイコールなんですよね。

正直に「わたしエロいです」と言う女子

男子の前で「わたしエロいです」と言うと、「こいつビッチかよ。こいつとはエッチしたくないな」と思う男子もいます。

がしかし、彼はじつは心の中で「この子とエッチしたい」と思っています。その激しい情熱の「裏返し」として「こいつとしたくない」と言うのです。

男女とも、若いと自分の気持ちに素直になれなくて、ホントはエロいのにエロくないふりをしたり、「セックス=不潔」みたいなことを口走ったりしがちじゃないですか。

でも男子は、ホントは、エロに素直な女子のことを尊敬していて、「この子とヤッてみたい」と思うのです。

なぜなら男子は、「エッチ=良くない行為」と思っているから。

そういう男子に対して「わたしエロいよ」と言う女子とは、彼にとって女神であり、「ヤラせていただきたい」対象なのです。

おわりに

いかがでしょうか。

男子って、女子に「生命力」を見たときに、エッチしたいなと思う生き物である――上にご紹介した内容を拡大解釈すれば、こういうことが言えると思います。

ときどき、女子のアスリートをテレビなんかで見ながら「この子とヤッてみたいわあ」と言う男子がいます。

「なにを不謹慎なことを」と、それを聞いた人たちは思うわけだけど、言っている本人は大真面目です。

なにが大真面目なのかといえば、彼はなにも、アスリートのむちっとしたお尻や太ももをエロい性的対象物として見ているわけではない、ということなんですね。

そこに人類における類まれなる生命力を見ているんです。

ということを、女子がどのくらい理解してくださるのか未知数だけど、でも、男って「入れて出したら気持ちいい」としか思っていないわけでは決してない!

せめてこのことだけは、心に留めておいていただきたいと思います。

(ひとみしょう/作家)

(オトナの恋カツ編集部)