長続き

あなたが「この彼とは1回エッチしたら2回目は絶対にヤラない」と決めているのであれば、その通りにするといいです。

2回目のエッチを断られた彼はすごくすごく傷つくけど、それもまあ、1度は男が通る道、男の教科書に書いてあることなわけだから、それはそれで仕方ないです。女子が思うようにするといいです。

がしかし、あなたが1回目のデートでエッチして、そののちに彼と正式に交際し、その交際を長持ちさせたいと願っているのであれば、ちょっとした工夫が必要です。

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エッチのテクを小出しにしない

「最初はしおらしくしているものの、徐々に激しいエッチのテクを駆使する女子のことが、男子は好きなんでしょ?」と言わんばかりに、最初はおとなしそうに恥じらいを持ってエッチをし(持っているあらゆるテクを隠してエッチをし)、回数を重ねるごとに激しさを増す女子がいますが、これはいただけません。

なぜなら、あなたがホントにエロい人だというのを、彼はあなたの雰囲気ですでに気づいているからです。

ホントはエロい彼女がエロのテクを小出しにしているのを見た彼は「この子、エッチを武器に恋愛の駆け引きをする子なんだ」と思います。当然、そういう彼女のことを彼がよく思うはずがありません。

1回目のエッチというのは、1回目に書く小説とおなじで「自分が持っているすべてのもの」を相手にぶつけないとダメなんです。小出しになんかするから、浅はかで計算高い人に思われて、交際が続かなくなるんです。

男子って、スケベでアホな生き物だけど、でも恋愛においても仕事においても精一杯、誠意を込めてやっている人のことだけは確実に評価するんですよね。そういう評価ができる勘を持っているんですね。

気まずい雰囲気に負けてはならない

エッチしたら彼と気まずい雰囲気になったから、2回目のデートの予約のLINEを送る勇気がない――ここを乗り越えなければ交際が長続きしないどころか、交際の入り口にすらたどり着きません。

よく「ヤリ逃げされた」と泣いている女子がいますが、それ、泣いている女子の勘違いだというケースもあるんです。

男子は基本的に、1度エッチした女子のことを好きになります。なぜなら男子にとってエッチとは「ヤル」ものではなく、女子に「ヤラせていただく」ものだからです。ヤラせていただいた相手に感謝こそすれ、なぜ嫌いになるんですか。嫌いになる理由などないでしょ?

もしそういう理由があるなら、あなたにも身に覚えがあるはずだから、自分でわかるはずです。「あ~、彼とはサイズがまるっきり違うから無理だわ」とか。

1回目のデートでエッチして「次がない」ケースは、男女お互いが気まずい雰囲気に飲まれてしまって――つまり相手に変に遠慮してしまって、フェードアウトしてしまうパターンがほとんどです。

なので、あなたから「来週もデートしてラブホに行かない?」とLINEすればそれで2回目のエッチができるし、その関係は交際に発展します。

いかがでしたか?

最後の項に付け加えるなら、恥ずかしいという気持ちって、自分に嘘をついている気持ちでもあるということです。「恥ずかしい、だから、彼にLINEできない」というのが自分に対する嘘です。

恥ずかしさの先に、彼と付き合いたいという思いがあるのなら、素直に「また会いたいです」「またエッチしたいです」と言うのが正解です。それが自分で自分のことを大切に扱うということです。

自分に嘘をついてばかりだと、彼と交際できないどころか、人生における大切なものをミスミス逃してしまうことになるんだから。

(ひとみしょう/作家)

(オトナの恋カツ編集部)