「異性を感じる」というのは、単に男であるか、女であるかということではありません。「もし、〇〇な状況になったら……」と、妄想してドキドキするのが、異性を感じる瞬間にあたるからです。
男性が妄想を掻き立てる方法とは!? 彼をドキドキさせたいのであれば、あなたも、ちょっぴりエッチな言動を活用してみませんか?
「ベッドの上では〇〇だよ」
「ベッド=セックスをする場所」と言う意味で、しばしば「ベッドの上で~」という表現を用いることがあります。直接セックスやエッチという言葉を使わないので、少し詩的な表現に感じますね。自分の性格やテンション、好みなど、日常と比較して、セックスのときはこうなんだよ? というのを伝えてみてはいかがでしょう?
「でも、ベッドの上では積極的に攻めちゃうよ?」
「ベッドの上だと、すごく緊張しちゃうタイプで…」
「ベッドの上なら超ドM」
など、いま普通に話しているとは違う「ギャップ」を伝えてみるといいかもしれません。「え? そうなの?」「全然そうなふうに見えないのに、そうなんだ!」と、ここからは勝手に相手に妄想してもらいましょう。
ちなみに、こういったセリフは、ちょっとボリュームを下げて、耳元でコソっと言うのがオススメ。色気がグンとアップして、相手をドキッとさせることができます。
「〇〇されたら気持ちよさそう」
男性の手や指を見て、そっと触れながら「これで、〇〇されたら気持ちよさそう」と言ってみると、彼は一気にドキドキMAX。キレイな指や、男らしい手でもOK。口なら「キス」目なら「見つめられたら」など、セクシーに思うパーツに応じて、セリフをアレンジしてみましょう。
このセリフをいうときは、色気アリで言うと生々しくなるので、ちょっとおちゃめに、冗談半分で言うのがオススメ。触れ方も、いやらしすぎないように。「腰」「胸」「声」など、相手を褒めつつ、ちょっとエッチな妄想に導いてあげましょう。
「ちょっとだけならいいよ」
「肌キレイだね……」なんていわれたときに、「触ってみる? ちょっとだけならいいよ」と、誘ってみましょう。なめらかで柔らかい感触だけで、彼の妄想は膨らんでいくことでしょう。
その他、髪を触らせてあげたり、匂いをかがせてあげたりもアリ。逆に「ちょっとだけ、触ってみてもいい?」と、自分からアクションを起こしてみるのもオススメです。
ポイントは、エッチすぎないこと。たとえば、胸を触らせたり、揉ませたり、キスをさせたりすると、ただの軽い女になってしまいます。妄想を掻き立てるような「ちょっと」が大切なポイントですよ。
おわりに
こういったセリフを使うのであれば、その場の雰囲気も大切な要素。いま、ちょっぴりエッチなセリフを言ってOKなのか、それが相手をドキドキさせるのに有効なのか、しっかり判断してから行動に移しましょう。
上手にやれば、そのドキドキを、恋に変換させることも可能ですよ!
(橘遥祐/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)