「付き合ってください」「はい」。そういったやり取りなしでベッドインすることもときにはあるでしょう。
今回はベッドイン前、ベッドイン後「私たち、付き合ってるの?」と聞いてみた場合の、男性の反応について探ります。
ベッドイン前に聞いてみた
いい雰囲気になり、さあ……というとき「私たち付き合ってるの?」と聞くのは、勇気がいります。言えるのは自分に自信があるか、自分が優位か、彼に夢中ではない場合、つまり冷静な場合でしょう。
そんなとき大半の男性は。我に返って手が止まってしまいます。ここまで来て途中で終われないので「付き合ってるよ」「うん、そうだよ」と答えることが多いです。
- 我に返った場合:一瞬考えるが、止まらないので「付き合ってるよ」とは言う。棒読みかも。
- 我に返らない場合:興奮しているので「付き合ってるよ付き合ってるよ」と口から出まかせのように聞こえる。
- 真剣な男性:「付き合ってるよ」とまじめに答える。「なんでそんなこと聞くの?」と不思議に思うので不思議そうに言うかも。
彼が、付き合っているつもりだったのなら「付き合ってるよ」と言うので結果オーライです。
結果:「付き合ってない」「さあどうだろう」などとはまず言いません。この場合の心理を男性に聞いてみると
- とりあえずムードを壊さない、機嫌を損ねないよう「付き合ってるよ」とは言う。
- 言い訳はまたあとで考えよう、これが終わってから、と後回しに。
付き合っていなくても付き合っていてもほとんど「付き合ってる」と答えるでしょう。
ベッドイン後に聞いてみた
ベッドイン後は冷静なので、付き合っていない場合や、これからも付き合わない場合は「そんなこと聞くなよ」と話をそらしたり、とぼける場合があります。また、「うん、好きだよ」と言い換えをしたり明言しない場合は付き合っていません。
- しかし、次回につなげるため「付き合ってるよ」とその場限りの嘘を言う男も。口が上手いので、またベッドインのときに付き合ってる風を装う。最終的には女性に責められ「付き合うなんて言ってない」と切れることもあります。
聞かなかった場合は?
どうしても聞けなかった、聞くのを忘れた場合。こちらが聞かないなら彼からは言わないでしょう。次回はあると思いますが、セフレの道まっしぐらかもしれません。
おわりに
「もし付き合ってなかったらどうするの?」など質問を質問で返したり、適当に返されたならその日は変わらず過ごし、その後距離を置いてみる。それでなにも反応がなかったら身体めあてです。
「付き合ってるの?」と聞くのは非常に大切です。本当はベッドイン直前ではなく、もっと前の段階で聞いておくべき。直前では相手の本当の考えは得られません。何気ないときにいきなり聞きましょう。
突然前振りなしで「付き合ってるの?」と聞く。これでほとんど分かります。(たえなかすず/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)