「後悔先に立たず」と言いますが、誰しも1度はSEXで後悔した経験があるのではないでしょうか。
男性は特に「やっちまった…」と焦ったことのある人が多いと思います。
若気の至りと言えばそれまでですが、後悔するSEXは少ないに越したことはないのも確か。
そこで今回は、「抱いて後悔した女のエピソード」を3つご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
■エピソード1:一夜の恋のはずが…
「結婚披露宴の二次会で盛り上がった女性とホテルへ行ってしまいました。お互い友人の披露宴でテンションが上がってたのと、僕自身久しぶりにおいしい酒が飲めたので気分が大きくなってしまってたんです。
三次会が終わってそのままホテルへ直行、次の日彼女から『手出したんだから責任もって』と詰め寄られ…。確かに手は出したけど、そっちだって手出していい雰囲気作ってたじゃん!なんて言えるわけもなく。
相手の女性は結婚に焦っていて、この披露宴でいい出会いがあればと息巻いて参加してたみたいです。結局、付き合うことにはなったけど1週間で別れました。」(20代・サービス業)
友人の結婚披露宴で自分の恋人候補を探すというのはよくある話ですよね。
しかし、既成事実を作って詰め寄るのは…正直人格を疑ってしまいます。
一夜の恋なのであれば、お互い同意の上で割り切らなければ成り立ちませんよね。
■2:ストーカー化した女
「大学のとき合コンで知り合って何度かデートをした相手で、付き合う前にエッチしちゃったんですよね。自分的には、いい子だし付き合ってもいいかなーとは思ってたんですけど、なんとなく告白するタイミングを逃しちゃってて。
でも、すごく勝手なこと言ってるのはわかってるんですけど、エッチの相性イマイチだったんですよね(笑)だから、そのまま告白せず、少しずつフェードアウトしちゃえって思ってたら、彼女、ストーカーみたいになっちゃって。
鬼のような着信履歴と、家知らないはずなのに手紙届いたり、絶対会いようないところで偶然を装って話しかけてきたり。正直言ってめちゃくちゃ怖かったです。俺もトラウマになっちゃって、女の子と付き合うことに慎重になってしまいました。」(30代・製造業)
自業自得だ、と言いたいところですが、これは相手の女性もやりすぎ…。
男性のストーカーも恐怖ですが、女性のストーカーも気味が悪いですよね。
ストーカー化しやすい女性には、思い込みが激しいところや妙に自身過剰なところがあったりするので、先に見極められれば防ぐことができたのかもしれませんね。
■3:友だちだったのに…
「相手は、ずっと異性の友人として仲良くしていた子でした。本当にお互い信頼し合ってて、恋の悩みから仕事の悩みまでなんでも話せたし、ずっとこのままの関係が続いていくのかと思ってたんですよね。
でも一度だけ、彼女を女としてすごい可愛いと思ったときがあって。その時に限ってスカートとか履いちゃってるんですよ。お互い酔ってたし勢いでやっちゃって…。次の日なんてもちろん気まずいですよね。それからも今まで通り友だちとしては付き合ってきてるけど、お互いになんとなく壁作っちゃって。正直寂しいです。」(20代・営業)
1番手を出しちゃいけないところに手を出してしまったんですね。
女性も拒否すれば良かったのかもしれませんが、相手が人間的に好きな人で仲が良いとなれば、拒否するという考えにまで至らなかったのかもしれません。
お互いに1人の友人を失くしたことになってしまった、寂しいエピソードですね。
いかがでしたか?
あなたも1度は「馬鹿なことをした…」と頭を抱える経験があるのかもしれません。
周りには絶対に知られたくない、墓まで持っていきたいと思っている出来事…。
しかし、それは悪いことばかりではありません。
実際に、あなた自身の価値観や生き方に何かしらの影響を与えたのではないでしょうか。
同時に、2度と同じ過ちは繰り返すまいと心に決め、そのとき以上にうまく立ち回れる術も必然的に身に着くのです。
とは言え、SEXしておいて後悔したと言われるのは悲しいこと。
酔っているときは勢いづいてしまいやすいため、特に気を付けたいところですね。(きえお/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)