ダメ男のエッチといえば、即、ホストみたいな男とのエッチを連想するという……ホストにまことに失礼な人もいると思います。失礼にあたらないホストだっていると思うけど。

今回はダメ男を「付き合ってもあなたのことを幸せにしてくれる確率が低いかもしれない男子」と定義したうえで、エッチでわかるダメ男の特徴について一緒に見ていきたいと思います。

エッチで分かるダメな男

■反応が薄い男子

あなたが彼にエッチななにかをやってあげたとき、気持ちいいとか、それちょっと痛いとか、ぅんとか、ぁあんとか、そういう反応がない男子って、どうなんでしょ? ということです。エッチのとき声を出す男って、それキ・モ・イなんて感想は、「なし」です。

これ、女子にも言えることですが、エッチって、相手は、あなたのことを気持ちよくしてあげたいと思って(あるいは一緒に気持ちいいことを楽しみたいと思って)やっている行為なはずです。

なので、相手がやってくれたあんなことやこんなことに対して、きちんと反応してあげる――気持ちよかったら、気持ちいいからもっと舐めてほしいと言う・痛かったら、それちょっと痛いからそんなに強くつままなくてもいいと言うなど――がないと、そもそもコミュニケーションにならないわけですよ。

で、エッチのときのコミュニケーションって、それ以外のところでもおなじように出ます。なのでエッチのときに反応が薄い男子は、相手と積極的にコミュニケーションできない、つまりたとえば、付き合ったあとあなたがなにか淋しい思いをしているときに、ちゃんと寄り添ってくれないとか、そういう可能性をおおいに秘めているとも言えるんです。

■優しすぎる男子

エッチって文字通りマルハダカでやる行為だから、相手がどれくらい精神的に優しくしてくれているのか、肌でもろに感じられることもあると思います。彼はエッチのときわたしにすごく優しい……こう感じられたなら、それはもしかしたらヤバい男子かもしれないということです。

映画『千と千尋の神隠し』のカオナシみたいに、淋しいから相手に優しくするというパターンってあって、男で淋しさにやられている人は、しばしばこのパターンを使います。

なので、優しすぎる男子には要注意ということ。どのへんからが優しすぎるのかという基準は、あなた独自のでOKです。優しさって主観だし、この主観、つまり自分の感じ方を大切にできないと、一般的に言って人はしあわせになりづらいから。

■女子を満足させる気持ちのない男子

女子のことを満足させてあげたいと思っていても、体力的にちょっとそれができないケースもあります。

反対に、女子のことをおおいに満足させているようで、じつは「彼女の淫乱な姿を見て楽しみたい」とか「彼女を、おれのアレがないと生きていけない身体にしてみたい」と思っているヤバい男子もいます。

そのちょうどいいところがどこいらへんなのかは、女子それぞれに判断すればいいことですが(どんなエッチをすれば満足するのかって、人それぞれだから)、判断した結果、あなたのことを満足させる気が薄そうということであれば、ダメ男かもしれないですね。

エッチって、ホントは女子を満足させるためにある――いわば男は女子の下僕的存在である――というニュアンスのことを、作家の田辺聖子だか誰だかがエッセイに書いていましたが、まあこういう考え方ってむかしからある「いい考え」じゃないかなと思います。

 

いかがでしょうか。

愛のあるエッチをしていれば、上に挙げた3つのことくらい、彼はふつうにできていると思いますが、そもそも愛のあるエッチとはいかなるものかを論じようと思えば、愛のないエッチを知っていないとわりとむずかしくって、

ということは、愛のないエッチを経験しないと愛のあるエッチかどうか判断しかねるということになるわけで、エッチってなにかと大変ですね。(ひとみしょう/文筆家)

(オトナの恋カツ編集部)