浮気相手とエッチしてる時に男が考えていること

女子が「何回目のデートでエッチするのがベターなのだろう」と逡巡している傍らで、男子も同じことを迷っています。

具体的に言うと、男子の場合は迷っている内容が女子と少しちがっていて、「1回目のデートでヤラせてくれればいいのに」と思っているケースのほうが多い。

とくにお互いに脈ありと勘づいている場合は、男子は1回目のデートで即ヤラせてくれるというのが最高のことであり、それ以降は彼女の評価が下がっていくということに。

と書くと、「男って女子のカラダだけが目的なの?」と思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

浮気相手とエッチしてる時に男が考えていること

■「エッチできなくてよかった理由」を、でっちあげるのが男

男子っておおむね、「この子と付き合いたい」と思えば、ほぼ同時に「ヤリたい」と思います。下半身がサルのような男じゃなくとも、そう思います。

この理由として、男子はひと目惚れしやすい生き物だから、というものがありますが、まあ、一般的に言って、こういう理由が妥当なのかもしれません。が、理由を探っていっても、女子にとって有益なコラムにはなりそうにないので、話を先に進めます。

で、たとえば1回目のデートで彼女がもったいぶって、あるいは身持ちカタい女を演じようと思って、ヤラせてあげなかったとします。

当然、彼はショックです。このショックな心を鎮めるために、彼は「エッチできなくてよかった理由」を、自分の心の中ででっちあげるのです。

たとえば、脚がむっちりしている女子のことが好きな男子であれば、「彼女の脚はおれの理想よりも細いから、ま、ほかの女子とヤレればいいや」と、みずからに言い聞かせるとか。

あるいは、「彼女はまだ、どことなく子供っぽいから、付き合ったら大変かもしれないから、ヤレなくてもいいか。だって、ヤッてしまったあとに『やっぱり付き合えません』と断るのって大変だしな」など。

こういうのは、なにもあなたの脚に原因があるわけでも、あなたの性格に原因があるわけでもなく、単純に、男子が「エッチできなかったほうが自分にとってよかったことだ」と、事実を曲げて、強制的にみずからを慰める詭弁だということです。

みずからでっちあげた詭弁で、みずからを慰めつつ、彼はそれでも必死になって彼女を次のデートに誘ったとします。でもたとえば、あなたが「3回目のデートまでは絶対にハダカにならない」と決めていたとしましょう。

ネット上には「3回目のデートでヤッた」というアンケート結果が多いので、「世間一般」に照らし合わせて「わたしも3回目」と決め込んでいる女子もいるでしょう。

これで3回目のデートまで彼が我慢できればまだマシです。我慢できない男子もいます。

そういう男子は、たとえば「なぜ2回目のデートでホテルに行ってくれないのだろう。おれ、LINEで精一杯彼女を笑わせ、楽しませ、彼女の気を引いたのに。しかも彼女はそれに対してとてもうれしそうにしていたのに……なぜ? なぜ? なぜ? あ~、もう考えるの、疲れた。ほかの、ヤラせてくれそうな女子を当たろう」と、こう思います。

というわけで、たとえば、LINEの回数が減ってきたら即座に次のデートでヤラせてあげないと、彼はもう「時間いっぱい」かもしれない、ということです。

あなたのカラダだけが目当てだから「時間いっぱい」じゃないんです。彼として精一杯の努力の限界がそのへんだということです。

LINEの回数が減ってきたとか、彼の彼女の扱いが雑になってきたというのは、彼が限界値であえいでいるということでもある、つまり次のデートで即座にヤラせてあげないとふたりの関係が終わってしまうかも……ということです。(ひとみしょう/文筆家)

(オトナの恋カツ編集部)