最近は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でワンナイトラブも少なくなっているのではないかと思いますが……
酔った勢いで一夜を共にする、なんてことは、別段珍しいものではありません。
そこから「彼はこのことを、どう思っているんだろう……」と思うのは自然なことです。
男性は、酔った勢いで一夜をともにした後、どんなことを考えているのでしょうか?
付き合えるなら付き合いたい
おそらく、こう考える男性はそう多くはありません。
酔った勢いでのセックスは、その多くが本当に一夜限りで、あとには少しの気まずさしか残らないことがほとんどでしょう。
しかし、相手の男性があなたに少なからず好意を持っていた場合は別です。
「酔った勢い」とはいえ一夜を共にできたことで、内心(もしかしたら、付き合えるかも……!)と考えることが大半。
もしあなたへの好意があるなら、翌朝も優しく寄り添ってくれているなど、何かしらの気遣いを見せるはずです。
その「好意」のサインを確認できたとき。あなたにも彼への気があるのなら、告白を待つより、「責任取って」とか「付き合って」とはっきり告げてあげるといいでしょう。
もしはっきり言うのが難しいなら、彼をその後も頻繁に誘ったりしてあげると、自然と距離は近づくはずです。
やっちまった……
先ほどは、相手の男性が「あなたに気がある場合」を紹介しました。
しかし、酔った勢いのワンナイトラブの場合、ほとんどがこの「やっちまったな……」と反省しているケースです。
酔うと気分が高揚し、本命でなくとも「ちょっといいな……」と思っている女性に対して「抱きたい」と思う男性も少なくはないのかも……。
しかしそれはすべてお酒で気分が盛り上がってしまっただけにすぎません。
だからこそ翌朝になって、本命じゃない女性が横にいると、「やっちまった……」と感じるのです。
先ほど紹介したように、「本命だからうれしい」とか、「本命じゃないのにどうしよう、やっちまった……」と思っているなら、まだかわいいものかもしれません。
男性の中には、ただのお酒の勢いにも関わらず、大真面目に「彼女のことが好きだからエッチした」と思う人もいます。
「酔っぱらった勢いでまちがってエッチした」ではなく、「好きだからエッチした」と思っているのです。
場合によってはそのままお付き合いが始まることもありますが、タチの悪いことに、この「好き」という感情が急激に冷めるのがこのタイプの男性です。
ワンナイト後お付き合いに発展したけどすぐに振られて「遊ばれた」とか「遊ばれて傷ついた」と思う女性の多くは、このタイプの男性に引っかかってしまったのかもしれませんね。
(オトナの恋カツ編集部)