男女関係はエッチがすべて……なんてことは言いませんが、男性の多くは女性が考えるよりも恋愛でセックスを重視しているんです。
そのため「床上手」な女性だと間違いなく男性からは喜ばれますし「逃したくない!」とおもわれるでしょう。
しかし「床上手」なんて、どうしたらなれるの?と思いますよね。
なぜか「セックスの時に気持ち良い」と演技することや、エロい言葉を恥ずかしげもなく言える人が床上手だと思われガチですが……全然違います。
そこで今回は「床上手の意味」「男性が喜ぶセックステクニック」を紹介します。
「今の彼にずっと愛されたい!」「マンネリエッチを解消したい!」という方は必見ですよ。

床上手になりたいなら今すぐやめて
ベッドの中で攻めのスタンスを取り、男性の理性を奪えるほどのテクニックを持っていることがなどが、真の床上手!
喘ぎ声がどんなに美しくても、マグロのように寝てばかりだったり、単に見た目が良くなったりするだけでは、男性は全然ありがたくないのです。
では、勘違いされやすい今すぐやめたほうがいいセックステクニックを紹介します。
強く早くすればいいと思っている
これは間違いです。もしかしたら、ドMの人には喜ばれるかもしれませんが、ほとんどの人が、強く握られたり、強く口の中で圧迫されたり痛いと思っています。
強く、早くではなく相手に合わせた強さと早さにするのが重要なんです。
なので、相手から「してほしい」といわれたら「どこが気持ちいが教えてね」と言いながらゆっくりと探りながらしてあげるのがいいでしょう。
音をたてればいいいと思っている
これも間違いです。音フェチの人もいますが、たいていの人は嫌がります。
女性を気持ちよくしているときの音は好きという人が多いですが、自分の物をなめられて出る大きな音は、気持ち悪いと思うひとが多いみたい。
音は控えめにして「嫌らしく舐めて?」など要望があった時に音を出してみるようにしましょう。
床上手女子のベットテクニックとは?
これができていれば床上手!と言えるであろうテクニックを紹介していきます。
具体的にどんなものが男性を興奮させるのか、詳しく見ていきましょう。
床上手は「お口」が上手!
世の中に男女の性生活に関するアンケートは多々ありますが、女性が一番多く挙げる悩みは「うまくフェラができない」だといえます。
そもそも男性器は、女性にとって未知のモノ。
どこをどうするのが気持ち良いのかわからず、しかも器用に動くとはいえない舌で奉仕するのですから、ベッドテクニックの中では難易度ナンバーワンでしょう。
また、深く根元までくわえるとか、裏側を舐めるなど、定番のやり方を真似るだけでは、男性もいずれ飽きてしまいます。理性を失うほどにはならないはず。
基本はしっかり押さえつつも、独自のテクニックを編み出すと良いでしょう。

「自分から誘う」のが床上手!
セックスのきっかけ作りが上手、ベッドへ誘うのがうまいというよりは、挿入時に女性が積極的に振る舞うことで、男性はいっそう興奮するといえます。
具体的には、騎乗位やバックなど、刺激的な体位を自ら求めるスタンスが、男性をドキドキさせるでしょう。
騎乗位は、「縦に動く」か「上下に動くか」で、相手の感じ方が違うのがポイントです。縦と上下のどっちがより大きい快感を生み出すかは、人によって違います。
バックは相手がまったく見えない体位になるので怖いと感じるかもしれませんが、男性にとっては、「女性を支配する感覚」をもっとも強く感じさせるスタイルです。Sっ気のある彼にはかなり効果的ですし、おとなしいタイプの男性でも、いつもはしない体位ということで新鮮な快楽を与えるはず。前から挿入するのと、後ろから挿入するのとでは、男性器が感じる喜びは全然違ってくるのです。
床上手女子になるための心得
探求心を持とう
彼が何に興奮するのか、どこが感じるのかを探る、探求心を持ちましょう!
女性でも、胸が感じる人と性器が感じる人がいますし、性感帯は誰もが同じとは限りません。
自らリードする姿勢は取りつつも、どんな風に腰を動かすかは、彼の反応を見ながら模索しましょう。
汚いという感情を忘れる
そのためにはまず、男性器に対する嫌悪感を拭い去ることと、冒険心を持つことが大事。性器は排泄器でもありますが、そこらへんを気にしていたら、テクニシャンになるのは難しいといえます。
本気で彼を愛し、すべてを受け入れてあげようという深い想いがあれば、躊躇なく愛撫できるはずです。
恥じらいを忘れる
「こんなことをしたら下品って思われるんじゃないか?」という意識は捨てるべき。ベッドテクニックをマスターするのに、思い込みや恥じらいは厳禁です。
お尻の穴を攻められて快感を覚える男性は意外に多いようですし、大胆にどんどん彼の身体を開発していきましょう。
そうすれば、彼ならではの性感帯を見つけられたり、自分だけの舌技が身に付いたりするはずです。最初は恥じらっているカレもどんどん喜んでくれるでしょう。
床上手は実戦あるのみ?
ベッドテクニックについては、とりあえず実行してみないことには始まりません。ネットで「これがスゴイ!」と書かれているプレイを真似しても、彼の性感帯とマッチしなければ意味がないからです。
そのため、「やってみたけど、リアクションが薄かった」という状況を恐れず、どんどん新しいプレイに挑戦することが大事。
セックスに前向きになるだけでもOK
セックスに前向きな姿勢を持つというだけで、男性はうれしく感じて、喜んでくれるでしょう。
また、彼が何をどうされると気持ち良くなるのかを観察したり、快楽に対する貪欲さや自主性を持ったりすることも重要です。「オトコに求められるから、相手をしてあげている」という受け身のスタンスで惰性的にエッチをしていては、なかなか床上手になれません。
セックスの経験を積み重ねる中で、どれだけ貴重な発見をできるかが、テクニシャンになるかどうかの床上手になれるかの分かれ目なのです。
ぜひ、床上手になって、男性をたくさん喜ばせてくださいね。
(オトナの恋カツ編集部)
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