デリケートゾーンのお手入れ、どのくらい気にしていますか?
女友達に対してもなかなか話題にしにくいパーツだからこそ、自分が他人と比較してどうなのかって気になっちゃいませんか?
『Asoko.jp(アソコ・ジェイピー)』がユーザー投稿を分析したところ、世代によってデリケートゾーンに抱えているお悩みも変わってくることが判明したそうです。
彼とのラブラブなベッドタイムをエンジョイするにあたって、深すぎるほど関係がある女性のアソコ事情をご紹介していきましょう。
年代別でお悩みが違う!?
ウェブマーケティング事業を営む株式会社ノイズが、女性器の「色」と「悩み」に関するユーザー投稿データを基にした年代別調査結果を発表しています。
それによると、次のような傾向が年代別で顕著にあらわれているそう。
1:20代
まず、ご自分のデリケートゾーンの色については、20代女性の44.39%もの人が「嫌い」と回答しているのだとか!
これって2人に1人という驚異的な数字ですよね。
10代で「嫌い」と答えた人は約22%にとどまることから、オトナになるにつれ、自分のデリケートゾーンにコンプレックスを抱え出すのが実態のようです。
また、具体的なお悩みとしては「ニオイ」がトップで21.18%、続いてワースト2位は「ムレ」で17.20%、ワースト3位に「色に関する悩み(黒ずみ含む)」「おりものの量が多い」が17.04%で、同率ランクインしていました。
そして、それらのお悩みが発生した時期を調査すると、20代で発生した人がかなりの数にのぼったのだとか。
どうやら、20代というお年頃にデリケートゾーンの具体的なお悩みを抱え始め、さらにそんなお悩みのせいもあって「嫌い」になっちゃう女子が多いんですね。
それが理由で、男性とのラブな時間に対して消極的になってしまう女性も多そうだと思いませんか?
2:30代
では、30代になると、どうなるのでしょう。
同じように、デリケートゾーンに関する投稿について分析を進めてみると、「嫌い」と回答した女性は47.21%と増えています。
ただ、20代では「気にしていない」が38.32%にとどまっていたものの、30代になると46.78%に達していたので、デリケートゾーン自体に無頓着になる女性が増えてくるのも30代の傾向といえそう。
自分のカラダに余裕をもって接することができるようになるのも、30代女性の特徴なのかもしれません。
デリケートゾーンのコンプレックスを理由に男性とのラブ時間を拒絶する女性がいる一方で、まったく気にしないで楽しんじゃう! という女性もいて二極化している世代なのかもしれません。
3:40代
それでは、40代になるとどうなるのでしょうか?
「嫌い」と感じている女性が激減し40.45%にとどまる一方、「気にしていない」は48.31%に増えているのが特徴です。
40代にもなると、“黒ずみ”なども加齢に伴う老化現象のひとつとして、正面から受け止めることができる女性も増えているようですね。
男性とのラブタイムを過ごすときも、「もう40代なんだから、ある程度の老化は仕方ないでしょ!」という一種の開き直りができちゃう女性もいそうですし、若い頃よりも積極的になれる女性も少なくないかもしれません。
おわりに
今回は、男性とのベッドタイムに深い関係があるデリケートゾーンの実態をお伝えしました。
年代によって、自分のカラダに抱いているホンネが異なる現実があるようですね。
コンプレックスを抱えていても、なかなか口に出せない部分ですからひとりで悩んでいた女性もいるのでは?
今回の調査結果を知り、他の女性たちも自分と同じような悩みを抱えていると知って、ホッとした人もいるのではないでしょうか。
<参考:女性器の「色」と「悩み」に関するユーザー投稿データを基にした年代別調査結果/株式会社ノイズ>
Photo by AC
(山田あかり/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)