舌や唇を使って女性器を刺激するクンニ。

(恥ずかしさなどはあると思いますが、)気持ち良い前戯の一つですよね。

男性からしても「大好きだから気持ち良くなってほしい」「彼女を喜ばせるためにクンニしたい」などの心理が隠れているようです。

ところがその反面、男性がクンニしてくれないことに悩む女性が少なくないみたい。

本記事では男性のクンニに対する本音や、「クンニしたくない」と思う原因、原因に対する改善方法を解説していきます。

クンニで男性の本気度が分かる?においや黒ずみのケア方法も併せて解説

クンニに対する男性の本音

男性がクンニしてくれる背景には愛情などの動機があります。

しかし、必ずしも「クンニするから本命」「クンニしないから好きじゃない」とは限らないのだとか。

フェラをしたい人・したくない人の意見が分かれるのと同様に、男性にも色々な意見があるようです。

ここで男性の本音をいくつか見ていきましょう。

クンニ好き派の男性の本音

クンニ好き派の男性の本音

まずは、「クンニが好き」と答えた男性たちに「なぜクンニが好きなのか?」について伺ってみました。

女性のことが好きだからクンニしたい

「クンニそのものが好きなのではなくて、好きな人へのクンニだから好きなんです」(24歳男性/大学院生)

こちらの男性はクンニに伴う「匂い」「味」などを受け入れたうえで、好きな人とのスキンシップだから肯定的に受け取っています。

男性の多くは本命女性にほど積極的に自分からクンニするようですよ。

フェラのお返しでクンニをしている

「彼女がたっぷりフェラしてくれるから、同じだけお返ししたくてクンニします」(25歳男性/バー店員)

こちらの男性は自分からクンニしたいと思うタイプではないみたい。

しかし、パートナーがフェラでご奉仕してくれることを嬉しく思い、同じように丁寧なクンニでお返ししているのだとか。

一方的にフェラを求める男性もいる中、女性目線に立ってお返ししてくれるのは素敵ですね。

セックスが盛り上がるからクンニする

「クンニした方が彼女が敏感になってセックスが盛り上がるから、僕からクンニをしています」(30歳男性/自営業)

こちらの男性は、より良いセックスにしたい気持ちからクンニをするとのことです。

「一緒に気持ち良くなろう」という気持ちが強いのですね。

その代わり、反対に女性からのリアクションが良くないと、モチベーションが下がってしまうみたいなので注意が必要といえます。

恥ずかしそうなのがかわいい

「僕の彼女はクンニするとすごく恥ずかしそうにモジモジするんです。余計攻めたくなりますよね」(28歳男性/看護師)

Sな男性の中には「女性が恥ずかしがるから」という理由で、音を立てて大胆なクンニをするケースもあります。

女性から堂々とクンニをお願いすると萎えてしまうため、適度に恥じらいを見せることがポイントかもしれません。

クンニでイカせると達成感がある

「クンニすること自体は別に楽しくないですが、女性がビクビクとイクのを見ると達成感があります」(33歳男性/レジャーインストラクター)

女性を気持ち良くさせることに達成感を覚える男性心理があります。

クンニは指よりも外イキしやすいオーラルセックスの方法なので、女性をイカせるのに最適。

外イキした後に挿入すると中イキもしやすくなるため、とことん女性を気持ち良くさせられるメリットもあるんです。

クンニ苦手派の男性の本音

クンニ苦手派の男性の本音

次に、「クンニが苦手」と答えた男性たちに「なぜクンニが苦手なのか?」をうかがってきました。

匂いや味がキツい場合はクンニしたくない

「クンニしてもいいんですけど、たまにすごい匂いの女性がいますよね……どんなに好きでも限界はあります」(25歳男性/食品会社)

クンニへのマイナス意見として多いのはやはり「匂い」や「味」。

女性からしても、「匂い」や「味」がキツい男性へのフェラは辛いですよね。

同じように、相手へクンニしてもらうにはエチケット系の対策が重要です。

相当好きな女性じゃないと苦痛

「クンニ自体が無理なので、相当好きな相手じゃないとできません。本音を言うと、大好きな女性でもなるべく避けたいです」(28歳男性/営業)

「クンニそのものが好き」という男性は稀です。

不快感の度合いは人それぞれなので、クンニが苦手な男性が「好き」と思うにはハードルが高いみたい。

クンニの有無で「本命かどうか」を判断されると、さらに苦手意識が刺激されてしまうそうです。

綺麗好きだからクンニの良さが理解ができない

「僕は綺麗好きなのでお風呂に入ってからセックスしたいし、クンニはもってのほかです。フェラした口でキスするのにも抵抗があります」(22歳男性/保険)

フェラやクンニなどのオーラルセックスで感じる「匂い」や「味」は、雑菌が繁殖しているサインでもあります。

綺麗好きな男性ほど敏感に反応して不快感を示すでしょう。

衛生観念は一つの価値観なので、こうした男性にとって女性への好意の度合いはあまり関係ないようです。

清潔感のない女性へはクンニしない

「体臭がキツかったり部屋が汚い女性だと、無意識にクンニを避けちゃいますね。アソコもちゃんと洗ってなさそうだなって……」(26歳男性/ジュエリー)

一度でも「汚い」「不潔だな」と感じると、全体が不衛生に見えてしまうもの。

実際にはデリケートゾーンをしっかりケアしていても、マイナスな想像が働いてしまいます。

男女ともに清潔感のある人はモテますし、意外と細かく見られているので意識したいポイントですね。

反応が微妙だと次からクンニしたくなくなる

「女性に喜んでほしいからクンニするんです。反応が微妙だと二度とクンニしたくなくなります」(31歳男性/経理)

前述したように、クンニする男性の多くは「女性のことが好き」「気持ち良くなってほしい」などの動機があります。

女性側の反応が良くないと、クンニへのモチベーションが一気に下がってしまうのだとか。

気持ち良さそうに振る舞ったり、「ありがとう」とお礼を伝えることが大切かもしれません。

さて、このようにクンニを「苦手」とする男性たちの意見……においや味について言及するものも多数ありましたが、その原因はどこにあるのでしょうか?

次のページで、原因と改善法についてご紹介します!

クンニを遠ざける?デリケートゾーンの悩みの原因

クンニを遠ざける?デリケートゾーンの悩みの原因

男性のクンニに対するマイナス意見を見ていると、「匂い」「味」などへの苦手意識が目立ちましたね。

また、黒ずみなども意外と見られていて、清潔感などの印象を左右するみたいです。

こうしたクンニを遠ざける要素は、いったいどんな原因が生み出しているのでしょうか?

デリケートゾーン用のボディウォッシュを使っていない

ボディ用の石鹸・ソープでデリケートゾーンを洗うと、必要な常在菌を洗い流してしまい、匂いの元になる菌が上手く除去できません。

「しっかり洗っているのに匂いが出る……」という場合、デリケートゾーン専用のボディウォッシュを使っていないことが原因かもしれません

アンダーヘアの手入れが足りない

アンダーヘアは「ムレ」「洗い残し」「尿がつく」などの原因になり、クンニ中の不快な匂い・味を生みます。

完全にツルツルにする必要はありませんが、カットしたり、脱毛で毛量を少なくすることは効果的かもしれません。

恥垢が溜まっている

男性器や女性器についている白い固形物や液体を「恥垢(ちこう)」といいます。これは尿・おりものなどが固まったもの。

たくさんの雑菌が含まれていて、キツい匂いを放つ原因になるんです。

そして、毎日の洗い残しが積もり積もって、気付かないうちに恥垢を溜め込んでいるケースが意外と少なくありません

雑菌が繁殖している

皮膚や性器にはたくさんの雑菌がいます。

中にはバランスを整えてくれる「常在菌」という良い菌もいるのですが、悪い菌が繁殖しすぎると、「洗っているのに臭い」「かゆい」などの原因に……

前述したボディウォッシュの種類に加え、生活習慣、洗浄不足、下着との相性、体調不良など、様々な要素が絡み合っています。

膣内のトラブルから匂いが出ている

膣内で雑菌が繁殖したり、性病にかかったりしていて、その影響で匂いやおりものが増えるケースもあります。

ちゃんと避妊していていたり、セックスしていなくてもかかる病気が存在するため、「かゆみ」や「おりものに異変」を感じたら、産婦人科を受診しましょう。

ムレやすい下着を付けている

テロテロな化学繊維でできた下着は、通気性が悪くムレを招きます。

タイツ・ストッキング・スキニーパンツを着用すると、さらにムレやすくなるでしょう。

できればデリケートゾーン部分は綿素材になっている下着を選び、密着しない洋服を選ぶと改善するでしょう。

生理の影響で匂いが増す

生理がきっかけでムレやかぶれが始まり、生理が終わってからも不調を引きずることがあります。

男性目線では「生理=血が出て痛い」というイメージが多数派なので、匂いなどの悩みに共感できない傾向が強いです。

摩擦の多い衣類を身に着けている

黒ずみの原因になりやすいのが「摩擦」です。

前述したスキニーパンツやサイズの合っていない下着など、窮屈な衣類を無理に身に付けると、摩擦で黒ずみを招きやすくなるでしょう。

過度な洗浄

性器はとてもデリケートなので、洗いすぎて「肌荒れ」「黒ずみ」などを招くこともあります。

前述したように洗浄が足りないと匂いの原因になるため、バランスが難しいところ……。

専用のボディウォッシュを泡立てて、力を入れすぎることなく優しく洗うことが大切です。

負荷のかかるムダ毛処理

無理にカミソリを肌に当てたり、ブラジリアンワックスで毛を根本から抜いたり、負荷のかかるムダ毛処理は黒ずみの代表的な原因です

デリケートゾーン専用のトリマーを使用したり、脱毛に通って毛量を少なくすることが効果的といえます。

病気の場合は治療が必要

「匂い」や「おりものが出る」などの症状を伴う病気はたくさんあります。

もし病気が原因なら適切な治療を受けることが最善。

いろいろ試しても良くならない場合は、思い切って産婦人科へ相談してみましょう。

男性側が保有していた細菌が原因で発症したり、体調不良がきっかけで発症する人も少なくありませんよ。

クンニしてもらいやすくなる!デリケートゾーンのケア・改善法

クンニしてもらいやすくなる!デリケートゾーンのケア・改善法

ここからは前項の原因を踏まえて、男性が「クンニしたい!」と思ってくれるための改善方法をご紹介していきます。

一つずつ試して、クンニにまつわる苦手意識を解消するきっかけを掴みましょう。

デリケートゾーン専用のボディウォッシュを使う

薬局や量販店に行くと、生理用品のコーナーにデリケートゾーン専用のボディウォッシュが販売されています。

安いものだと数百円程度から購入できるため、ぜひボディ用とは別に買いそろえてみましょう。

デリケートゾーン専用のボディウォッシュは、必要な菌を残しつつ、匂いやかゆみの原因を取り除いてくれます。

正しい洗浄方法で清潔にする

デリケートゾーンを洗う際は、前述した専用のボディウォッシュを泡立てて、指の腹で優しく撫でるように恥垢を落としましょう

専用のボディウォッシュなら粘膜に沁みにくいですよ。

クリトリスの根本・内側など、細かい部分に意外と恥垢が溜まっていることが多く、クンニの時に男性に気付かれてしまいます。

隅々まで優しく丁寧に洗い流しましょう。

アンダーヘアのケアをする

アンダーヘアを専用のトリマーで短く切りそろえましょう。

とくに“Iライン”を整えるとムレにくくなりますよ。男性目線でもクンニしやすくなり、トイレットペーパーや尿の残りがくっつく心配が軽減されます。

また、もともと毛量が多い女性は脱毛がおすすめ。毛が細くなって密度が減ると、通気性が格段に良くなりますよ。

セックス前にはふき取りシートでふき取る

どれだけ清潔にしていても、ある程度の尿やムレは避けられません。

そこでおすすめしたいのが「ふき取りシート」です。

デリケートゾーンをふき取るシートが発売されており、シャワーを浴びずとも綺麗な状態を保てます。

セックスの前にお手洗いなどでふき取っておくだけでOKなので手軽ですよ。

お風呂で湯舟に浸かるようにする

普段シャワーで済ませている人は、お風呂で湯舟に浸かるようにしてみましょう。

湯舟に浸かると隅々まで綺麗になり、ホルモンバランスも整います。

シャワーだと意外と洗い残しが多いんです。入浴剤を入れたお湯に浸かると、匂い対策にもなりますよ。

蒸れにくい素材・デザインの衣類を選ぶ

前述したように下着・衣類もムレや黒ずみの原因になります。

なるべく性器の近くは綿素材などの通気性があるデザインを選び、ピッタリしすぎたボトムスを避けましょう。

生理ナプキンはマメに替える

生理を境にデリケートゾーンの匂いが強くなる場合は、マメに生理ナプキンを替えるようにしましょう。

ナプキンの種類によっても吸水性が変わり、中には肌に合わずムレや肌荒れを招いていることも少なくないようです。

「布ナプキンにしたらムレなくなった」などの意見も聞きますよ。

バランスの良い食事を意識する

細菌・病気などは食事が影響している可能性もあります。

「脂っこいものは避ける」「糖質(炭水化物や甘いもの)を摂りすぎない」「カフェインは避ける」などを意識して、野菜・お肉・穀物・海藻などをバランスよく食べましょう。

疲労・ストレスを軽減する

疲労やストレスが原因で性器周りの常在菌が悪さをするケースも少なくありません。

特に生理前は疲れやすい時期なので、しっかりと睡眠を取って、無理せず休息を取りましょう。

改善しない場合は病院で検査を受ける

ここまでご紹介した方法を試しても良くならない場合、病気が隠れている可能性も考えられます。

放置するとさらに悪化するかもしれないため、思い切って産婦人科を受診しましょう。

こうした性器のトラブルは意外と頻繁にあります。女性の身体はデリケートなので、無理せず専門家を頼ってくださいね。

クンニなど、スキンシップを楽しもう!

今回はクンニに注目して、デリケートゾーンのケアなどを詳しく解説しました。

「本命にはクンニしたい」という男性心理があるのは事実ですが、必ずしも「クンニしたから本命」「クンニしないから本命じゃない」とはいえないみたい

クンニ以外にもたくさんのスキンシップの方法があるため、ぜひ色々な手段で彼とのやり取りを楽しみましょう。

(岡あい/ライター)

(オトナの恋カツ編集部)