前戯をもっと気持ちよく!男女別・感じさせるコツと注意点

セックスの満足度を変える「前戯」。

好きな人とのセックスは、どうせなら気持ちよくなってほしいですよね。

でも、どうすれば「気持ちいい」と感じてもらえるのか、前戯のやり方がわからない。どうすればいいか戸惑ってしまう……。

この記事では、わかりやすく“前戯のテクニック”を解説します!

相手目線に立った前戯の仕方を知って、好きな人とのセックスをさらに楽しみましょう。

前戯をもっと気持ちよく!男女別・感じさせるコツと注意点

前戯がセックスに与える効果

セックスのときに“前戯が必要”なのはなんとなくわかるけど、「この前戯をすることで、相手にどんな影響があるの?」と思うこともあるでしょう。

そこで、まずは前戯がもたらす効果を見ていきましょう。

気分を高める

前戯をすることで「エッチな気分」を高めてムラムラさせる効果があります。

急に「セックス(挿入)しよう」と思っても、なかなか“二人とも準備万端”とはいきませんよね。

お互いの歩調を合わせたり、挿入後に「気持ちいい」と心から思えるために、前戯は大切なのです。

感度を高める

前戯には「気分を高める」だけでなく、「身体の感度を高める」効果もあります。

前戯が気持ちいいと、その後のセックスの快感もアップするのです。

また、ていねいに前戯すると「早く入れたい」という気持ちを焦らすことに。ただ挿入した時よりも快感が大きくなります。

挿入しやすくなる

前戯で「気持ちいい」と感じることで、女性は性器が濡れやすくなります。

前戯の効果で大量に愛液が出て膣の中もヌルヌルに。

前戯の後に挿入すると「入れやすさ・動きやすさ・気持ちよさ」のどれもが向上するのです。

気持ちよくなるタイミングを合わせる

前戯で先に快感を得られれば、「気持ちよくなるタイミングのズレ」が軽減される効果も。

ピッタリ合うのは難しいですが、タイミングが近づくだけでも「寂しい」という感覚が和らぐかもしれません。

挿入後にイク時間には個人差があるため、二人のペースを合わせるのに前戯が効果的です。

セックスの満足度を上げる

前戯のバリエーションが多いと、「セックスの満足度」も上がります。

挿入した後の気持ち良さだけでなく、スキンシップの密度も濃くなるのです。

前戯は「愛情表現」としての意味もあり、“愛のあるセックス”をしたいカップルにとって、前戯は大切な要素いえます

前戯の種類には何がある?

前戯の種類には何がある?

前戯の効果を高めるには、バリエーションを持っておくことも大切。

ですが、いざ前戯をすると「つぎ、どうしよう……」「なにすればいいんだっけ……?」と悩んでしまうこともあるかと思います。

そこでここからは「前戯の種類」をご紹介。どんな前戯があるのか見ていきましょう!

キス

唇同士を押し付けたり、舌を絡ませる前戯の定番「キス」。

普段のスキンシップはもちろん、前戯としてお互いの気分を高めるために必須ともいえるのではないでしょうか。

相手と舌を絡ませあうディープキスは、熱く情熱的な愛情も伝えられます。

ハグ

お互いに抱きしめ合って身体をくっつけるハグ。

こちらも普段のスキンシップとして定番ですが、セックスのときのハグではより激しいものになることも多いかと思います。

「ハグしながらキス」「ハグしながら触る」などの合わせ技をすると、お互いの気分もより高まるでしょう。

服を脱がす

「セックスするんだから服を脱がせるのは当たり前じゃん」

と思うかもしれませんね。たしかに、その通りだと思います。

ただ、セックスの最中はどうしても「早く脱がせたい」と、焦って脱がせてしまうこともあるでしょう。とくに男性はそういう傾向が強いのではないでしょうか、。

前戯の一つとして、気分を高めるためには相手の服を1枚ずつ、焦らずに脱がせるのがポイント。

ボタンを一つ一つ外したり、中途半端に脱がせたり、ブラのホックを外したり……こうした動作も興奮させるためのスパイスになります。

身体に触れる

相手の身体をなぞったり、性感帯に優しく触れたりするのも、前戯で行われるアプローチです。

こちらも、「キスしながら」「ハグしながら」「服を脱がせながら」など同時進行ですると喜ばれやすくなります。

乳首舐め

男女共通の性感帯でもある「乳首」を舐める前戯です。

敏感な性感帯なので、指の強い刺激よりも、柔らかい舌を使った方が効果的だったりします。

ただ、人によっては「くすぐったい」とか「なにも感じない」といった声も聞きますので、相手の反応を見ながらしてあげることが大切ですよ。

「相手の反応を見ながらする」のは、この乳首舐めなどの前戯に限らず、セックス中すべての言動において大切な意識です。

耳舐め

耳を舐めると「ゾワゾワ」という感覚が少しずつ「快感」に変わっていきます。

耳舐めをする際は、「耳たぶを咥える」「吐息を優しく吹き込む」などもセットですると効果的です。

「女は耳で、男は目で感じる」なんて話も聞きますから、女性の中にはとくに「耳が性感帯」なんて方も多いのではないでしょうか……?

首舐め

首筋も性感帯の一つで、前戯で舐めることがあります。

どちらかというと「気持ちよくさせる」よりも「興奮させる演出」としての意味合いが強いです。

フェラチオ

フェラチオは女性から男性に行う代表的な前戯。

男性のペニスを口の中に入れて、動かしたり、吸ったり、舐めたりして刺激を与えるものです。

男性を「視覚的・聴覚的に興奮させる」ことができるのも、フェラチオのメリットといえるのではないでしょうか。

手コキ

男性のペニスを手で愛撫するのが手コキ。

ペニスを軽く握って皮と一緒に上下させて、ピストン運動を再現するニュアンスです。

女性の中には「どれくらいの強さで握ればいいかわからない」という人も多いようです。

ただ、男性は一人で自慰(オナニー)をするとき、女性の平均的な握力よりも強い力で自分のペニスを握っていることがほとんどです。

もちろん人によりますが、「少し強いかな……?」くらいの強さで握ってあげるといいのかもしれません。

足コキ

足コキは男性のペニスを足で愛撫する前戯です。

足コキには両足でペニスを挟む場合と、片足でペニスを挟む場合の2パターンがあります。

パイズリ

パイズリは両胸の間にペニスを挟んで、摩擦で気持ちよくさせる前戯です。

比較的胸の大きい女性向けと思われていますが、標準的な胸の大きさでも、体勢と寄せ方次第でできたりします。

AVではよく出る演出なので、男性視点で嬉しい前戯の一つです。

クンニ

クンニは男性から女性に行う代表的な前戯。

女性器を舌や唇を使って舐めたり吸ったりして、主にクリトリスへの刺激で快感を与えます。

クンニで気持ち良くなると挿入の快感も高まりやすいため、前戯の中でも大切なステップです。

手マン

手マンは指を使って女性器を愛撫すること。

男性が女性に対して行う場合と、女性が自分自身の性器を触る場合があります。

胸を揉む

女性の場合は「乳首」だけでなく「胸全体」も性感帯です。

胸を揉んでから乳首を舐めると乳首の感度も高まりやすく、効果的な前戯になります。

胸を下から持ち上げるように揉むと、「揉まれてる感覚」が強くなって喜ぶ女性が多いようです。

シックスナイン

シックスナインは、同時にお互いの性器や肛門を指・口で愛撫し合う前戯。

片方が上に乗ったり、添い寝の状態で行ったりして、シックスナインの体勢になります。

一方的なアプローチにならないのが嬉しい点です。

言葉責め

「言葉責め」とは、ドキドキする言葉を囁いて、相手の心を揺さぶること。

「綺麗だね」「すっごい濡れてる」「我慢できないの?」「愛してる」などの言葉を使います。

オモチャを使う

バイブやローターなどの「大人のオモチャ」を使った前戯もあります。

普段からオモチャを使っている女性の場合、「クンニ」や「手マン」だけでなく、オモチャも使うと喜ぶケースもあるようです。

前戯には様々なバリエーションがあり、使い分けることで満足度をグンと高められるように。

では、いったいどんな「やり方」をすれば、相手に「気持ちいい」と思ってもらえるのでしょうか?

前戯で感じさせるコツ・注意するポイント

前戯で感じさせるコツ・注意するポイント

前戯のテクニックを上げるには「前戯の正解・不正解」を知ることが重要。

ここからは、代表的な前戯をピックアップして、「感じさせるコツ」と「注意するポイント」をご紹介していきます。

セックス全体をより良いものにするために、「効果的な前戯のやり方」を見ていきましょう。

キス

前戯のキスで相手に「気持ちいい」と感じてもらうには、こちらのテクニックを意識しましょう。

  • 唇や舌はリラックスした柔らかい状態にする
  • 緩急ををつける
  • 焦らずじっくりと
  • 手も使って効果を高める

柔らかい弾力があると、ねっとりとした心地良さが増すため、リラックスした状態がベスト。

焦って頑張り過ぎる必要はありません。手で相手の頬・首・耳・身体に触れるなど、相対的に気持ち良くさせましょう。

注意するポイントは以下のとおりです。

  • 力を入れて唇や舌が固い
  • 相手の口周りをベチョベチョにする
  • 激しすぎる
  • 歯がカチカチ当たる

唇や舌がに力が入ると「なんか固い…」「ぎこちない」といった印象に。

中でも注意したいのが「気持ちよくさせよう」と思って激しくしすぎるケース。

前戯では柔らかい唇・舌の感覚をじっくり時間をかけて楽しみしょう。

身体に触れる

『エッチな感じで触ってもらうと、キスも挿入もさらに気持ち良くなるよね(28歳/公務員)』

身体に触れる前戯のことを「愛撫」とも呼びます。

感じさせるには以下のテクニックを意識してみましょう。

  • 優しいフェザータッチ
  • 性感帯に触れる
  • 徐々に性器に近づく
  • キスや「舐め」とセットで

フワッとくすぐりの延長のような優しいフェザータッチで触れましょう。

また、耳・首・乳首・胸・背中・太ももなどの性感帯に触れるのがポイントです。

「キスしながら触れる」「性感帯にキスする・舐める」などもできると素敵。
続いて注意点も見ていきましょう。

  • 力を入れたり激しく動かさない
  • 同じ場所をピンポイントで攻めすぎない
  • 「沈黙」を作りすぎない
  • 目をちゃんと合わせる

前戯で、力強く摩擦を起こしたり、激しく摩るのはおすすめできません。

また、「太ももを触り続ける」「耳を触り続ける」などのアプローチは「くどい」と思われる原因に。

まんべんなく優しく性感帯を刺激しましょう。

さらに、「触れること」に注目しすぎて微妙な沈黙が生まれるケースも。

目を合わせてコミュニケーションを取りながら触れましょう。

乳首舐め

『実は乳首が弱いから、舐められるとゾクッとする。(31歳/医師)』

乳首は男女共通で感じやすい性感帯です。前戯で感じさせるテクニックを見てみましょう。

  • 乳輪から舐める
  • 吐息をふきかける
  • 舌全体で包み込む
  • 舌先でチロチロ

一番敏感なのは乳首そのもの。

ですが、いきなり舐めるのではなく、「乳輪→吐息→優しく全体を舐める→乳首をチロチロする」という段階的なやり方が効果的といえます。

続いて、前戯で乳首舐めをする際の注意点です。

  • ずっと激しい
  • 歯を使う
  • 全く目線を向けない

乳首は敏感な部分なので、強く刺激しすぎると「気持ちいい」というより「ただの刺激」になりがち。

「歯」を使う人もいますが、出来る限り「舌」「唇」などの優しい刺激にしましょう。

そして、「目が合わなくて寂しい」と思わせることもあるので、たまに目線を向けましょう。

フェラ

『フェラしてる時の彼女は最高にエロいから好き。(25歳/美容師)』

フェラは男性のセックスへのモチベーションを持ち上げる大切な前戯。

感じさせるにはテクニックを意識しましょう。

  • 唾液をたっぷり含む
  • 裏筋・カリ・亀頭への刺激を意識
  • 吸引を加える
  • フェラしている姿を見せる

フェラは「挿入している時」のような状況を再現するのがポイント。唾液でしっかりと濡らすやり方だと、気持ち良さがアップします。

また、ペニスの「裏筋」「カリ」「亀頭」への刺激を意識して、上下運動だけでなく舌先で舐めたりペロペロしたりしましょう。

強い刺激を与えるには上下にピストンしながら「吸引」するやり方がポイント。

そして、これらの姿をしっかりと彼に見せつけて、視覚的にも興奮させましょう。

続いて注意点は以下のとおりです。

  • 歯をあてない
  • 恥ずかしさやためらいは捨てる

性器はとても敏感なので、「歯」があたると痛みを与えてしまいます。

恥ずかしさやためらいを感じると中途半端なフェラになることも。

前戯の時は割り切って全力でフェラした方が、彼が喜ぶ前戯に近づきますよ。

手コキ

『自分で手コキする時より、好きな人にしてもらった時の方が何倍も幸せだよね(28歳/コンサル)』

手コキの場合、フェラよりも強い刺激を与える効果があります。

「フェラだけだと大変」と思った時には、手コキと合わせるのもおすすめ。

感じさせるには以下のテクニックを意識しましょう。

  • 最初は優しくゆっくり
  • 裏筋・カリ・亀頭の刺激を意識
  • 同時に乳首舐め
  • ローションをプラス

最初は優しくペニス全体を撫でて、少しずつ動きを速くしていきましょう。

撫でる時は竿全体と亀頭、しごく時は裏筋・カリへの刺激を意識すると効果的。

さらに気持ち良くさせたい時は、手コキしながら「乳首舐め」をプラスする方法もあります。

続いて注意するポイントも見ていきましょう。

  • 急に動かすと痛い
  • 力を入れたり皮を引っ張りすぎない
  • 摩擦が強い場合はローションを

急に強くしごくと「痛み」を与えるため、優しく撫でてから「少しずつ」速めたり強くしていきましょう。

この時、力を入れすぎたり皮のひっぱりすぎで「痛いけど言えない」と我慢する男性も少なくないよう

できればローションなどで摩擦を軽減できると安心です。

クンニ

『優しくいっぱいクンニしてもらった時のエッチって、ホントに気持ち良すぎるんです。(25歳/事務)』

クンニで感じるテクニックは以下のとおりです。

  • 唾液をたっぷり含ませる
  • 性器全体を舐める
  • クリトリスを攻める
  • 吸引で快感を高める

唾液をたっぷり含ませることで、唇や舌による刺激が快感に繋がりやすくなります。

クンニする時はまず、全体を優しく舐めて敏感にさせるのがポイント。

その後、クリトリスを舌先でチロチロと刺激したり、唇をつけて吸ったりすると、強い快感に繋がります。
次に、注意点も見ていきましょう。

  • クリトリスだけを攻めすぎない
  • 歯を使う時は慎重に
  • 単調にしない

女性が感じるのにクリトリスへの刺激はとても重要。

ですが、クリトリスばかりだと単調な前戯になるため、全体も舐めた方が効果的です。

「歯を使うテクニック」を使う時には「歯を立てる」のではなく「わずかに当てる」くらいがベター。

刺激が強いと「痛み」になります。緩急をつけつつも優しく刺激しましょう。

また、前戯でクンニする時は様々な舐め方や吸い方をして、バリエーションを持てるとベストです。

手マン

『男性の手の力って強いから、丁寧に手マンしてくれると思いやりを感じる。(27歳/営業)』

前戯で手マンをする時に感じさせるコツは以下のとおりです。

  • 性感帯への刺激を意識
  • 強さや速さはセーブする
  • クリトリスも刺激する

膣の中でクリトリス側に指を曲げると、性感帯である「Gスポット」に当たります。

手マンではGスポットに触れることが大切。

また、粘膜は繊細なので、前戯では「強さ」「速さ」をセーブして優しく刺激しましょう。

「Gスポット」だけでなく「クリトリス」への愛撫もセットにしたやり方だと、「気持ちいい」と感じてもらいやすくなりますよ。

続いて、注意点も見ていきましょう。

  • 「出し入れだけ」はNG
  • 回転させたり捻ったりはしない
  • 潤いが足りない時はローションを足す

性感帯に触れずに出し入れだけすると、「気持ち良くない」「摩擦で痛い」と感じる原因に。

また、「指を回転」「捻じる」などのアプローチは「痛み」を招くので控えましょう。

潤いが足りないと摩擦が強くなるため、ローションを足すのがおすすめです。

前戯を磨いてもっと気持ちいいセックスを

一つ一つの前戯のポイントを押さえることで、少しずつ前戯のテクニックは上がっていきます。

「気持ちいいセックス」を実現するのに、前戯はとても大切。

相手目線の前戯は「興奮させる」だけでなく「愛情を実感させる」効果もあります。

ぜひ、大好きなパートナーとのセックスで、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。

(岡あい/ライター)

(オトナの恋カツ編集部)