エッチのあとに「どうだった?」「気持ち良かった?」と聞かれて、相手が喜んでくれる言い方をしたくても「うん」としか言えずに返答に困った経験はありませんか?
どう言われると男性は嬉しいのでしょうか。
エッチの後に言われるとキュンと来る「褒め言葉」について男性に聞いてみました。
「嫌なことあったけど、忘れられた!」
「終わった後、シャワーから戻ってきた彼女に『今日さ、会社ですごく嫌なことがあってストレス溜まってたんだけど気持ちよくて吹っ飛んじゃった』と言われて嬉しかったですね」(29歳/美容機器メーカー勤務)
エッチで満足させられただけではなく、大事な彼女の役に立てたという点でも男性の心が満たされたのではないでしょうか。
また、「彼のエッチが良かった」と褒めすぎると胡散臭く感じてしまう疑り深い男性にも「私はこの点で良かった」という形で自分のこととして伝えられると素直に伝わりそうですね。
「ボーッとしちゃった」
「口で『すごい良かった』と言っても、スタスタ歩き回っている姿やスマホをすぐに手に取っている姿を見ると『本当?』と思ってしまうんですよね。
それより、しばらくグッタリしてて『気持ちよくてボーッとしちゃってた』なんて言われると、そんなに良かったのかってニヤニヤしちゃうかも」(26歳/IT関係)
確かに言葉と行動がバラバラだと、信憑性が薄いですよね。
いい褒め言葉が思いつかなかったら「すごく気持ちよかったから余韻に浸ってる」とでも答えて、ボーッとそのまま寝ていると良いのかもしれません。
くれぐれも冷静にスマホチェックなどは厳禁ですよ。
「タフですよね!」
「年下の子とエッチしたとき、気になるのが持久力。
途中で中折れしてしまわないとかとか色々神経使うんですよ。
だから、終わった後に『若いですよね』『タフですよね』なんて逞しさを褒められると心に刺さりますね」(35歳/半導体メーカー勤務)
男性は“相手を満足させられたかどうか”をものすごく気にする生き物です。
けっこう繊細なので、「今日は硬かったですね」なんて言われたら、「普段はそんなに硬さが足りないのか」なんて思ってしまって二度と立ち直れない場合も……。
プライドを傷つけない褒め言葉を意識すると良いでしょう。
大事なのは「具体的に褒めること」
ただ「気持ちよかった」と褒めるだけだと、「どこが良かったの?」と聞かれても答えられないですよね。
例えばレストランでご飯を食べたとき、お店の人にただ「美味しかった」と伝えるよりも、調理法が良かったのか接客が良かったのかなど、具体的に伝えると響きやすいですよね。
具体的に褒められると、相手も「もっと頑張ろう」とより気合いが入るもの。
エッチのとき以外でも具体的に褒める習慣をつけると、エッチの後の言葉も褒め上手に近づけるはずですよ。
(上岡史奈/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)