交際前に彼を振り向かせるテクニックはいろいろありますが、一番てっとり早いのは色じかけ。
使うのは、Hなイマジネーションをかき立てる言葉や仕草だけ。
そこで今回は、さりげなく彼の五感を刺激して、ムラムラスイッチをONにするテクニックをピックアップしました。
Hを連想させるド直球な言葉
男の妄想は呆れるくらい単純です。
「大きいのを入れて」とおでんの具を注文しただけで、そばにいた男性の頭の中は挿入直前!
それほどストレートな妄想癖を利用しない手はありません。
まずは日常会話のなかで、Hを連想させる、ド直球な言葉を挙げてみましょう。
どんな男性でも食いつくのが「すご〜い!」の一言。
SEXや男性器を褒められたい願望と、直結するようです。
また「先に行かせて」なども◎。オーガズムを想像させ、男性のニヤニヤは止まりません。
この他、「固い」「熱い」「濡れる」など鉄板ワードを会話にちりばめ、エロ妄想の世界へひきずりこみましょう。
このようないやらしいワードほど、サラリと言うのがコツです。
元気すぎても、ネットリすぎても効果は半減。時折、溜め息まじりの小さい声も効果的ですよ。
唇でキス&フェラを妄想させる
ベージュピンク系でぽってりと描いた唇に、したたるようなグロスをたっぷり。
表情や心の動きに合わせて、次のようなHな唇を演出しましょう。
ボーッとした表情で半開きにした唇は、女性器を想像させるそう。
不服げな表情をするとき、男性器をくわえているかのように、舌で左右の頰を内側からグルグル。
バナナ、フランクフルトなど、棒状のものを食べるときも、頰をつぼめてゆっくり食べると、いやらしさが5割増しになりますよ。
目で最中の表情を再現する
Hの最中、男性は女性の反応を見ています。そのときの女性の目線を想像させましょう。
基本は、下から彼を見上げたときの角度。
甘えたような目、すがるような目、スッとそらした目線、時に眉間にシワを寄せてみるのも効果的。
とくに、酔って焦点が合わない瞳で、彼の胸のあたりをぼんやり見つめているのもゾクゾクする光景のようです。
香り+脱ぐ、で生殖本能を刺激
人の感覚で、唯一脳にダイレクトに作用するのが「嗅覚」だそう。
本能的な行動をつかさどる部分を直接刺激するため、「嗅ぐ→性欲」という手っ取り早さが魅力です。
元気な若い男性にはソープの香りがおすすめですが、ストレスが多いオトナの男性は性欲が落ち気味なので、インポテンツ治療にも用いられることがあるアロマオイルがいいかもしれません。
イランイラン、サンダルウッド、パチェリー、ローズ、カルダモンなどは、セクシーな気分になると言われている代表的なアロマ。
数滴をハンカチに滲み込ませて、彼の鼻先で香らせてみましょう。
ここで、ぜひ試していただきたいのが、「脱ぐ」という視覚刺激と香りの組み合わせ。
「暑くなっちゃった」と言いながら、羽織モノを肩からスルリと落とすように脱いでみて。
あらわになるのは、ノースリーブからのぞく白い肌、脱ぐ前との落差が大きいほうが効果的です。
男性が大好きなツルツルした素材で、脱いだ瞬間にラブアロマがフワッと香れば、彼は男性ホルモンだくだく。
瞬殺されること間違いなしです。
これで撃チン!手のエロ演技
女性の白く美しい手は、ときになまめかしい風情を演出します。
テーブルの上のおしぼりを丸めてにぎったり撫でたり。無意識にいじっている手指を見ているだけで、彼は興奮してしまうのです。
ストローやグラスを持つときも、彼のチラ見して意識。
彼のあそこを触っているかのように、指を縦に動かしたりするのもおすすめです。
おわりに
それぞれに効果は実験済みですが、すぐにお持ち帰りできそうな女に見えてしまっては大失敗です。
男性は、女性の恥じらいの中に垣間見えるHな表情や仕草に萌える、ということをお忘れなく。
(5656/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)