あなたがベッドの上でどのような言動をすれば、彼はあなたのことをかわいいと思ってくれるのか?
この問題については、いくつかの王道をゆくセオリーがあります。
なぜならベッドの上でやることなんてほぼ決まっているし、男心のクセもほぼ決まっているからです。
今回は、男子に「かわいい」と思われるベッドの上での言動について、一緒に見ていきたいと思います。
彼にしてもらいたいことをちゃんと言う
「アソコを舐めてほしい」「アレを指で触ってよ」
彼にしてもらいたいことを正直に言う女子は、かなりポイントが高い。彼に「彼女、かわいい!」と思われるのです。
なぜなら彼は「おれの方が彼女より性欲が強い」と思っているから。
つまり「おれの強すぎる性欲を抑え気味にエッチしないと彼女に嫌われてしまうかもしれない」と恐れているから。
そんな彼にとって女神の救いとなるのが、彼女から「ここを触ってほしい、アソコを舐めてもらいたい」という正直なリクエストです。
この、彼女のリクエストを聞いてはじめて、彼は「彼女もおれと同じでエロいことを楽しみたいと思っているんだ」と思います。
その瞬間、ふたりのエロに対する好奇心がイコールになって、彼はあなたのことを「めちゃかわいい彼女だ」と思うのです。
目隠しをつける・つけられる
アイマスクみたいな目隠しを彼女につけて前戯をしてみたい――。
こう思っている男子って、じつは大勢います。なぜなら彼は、女子のハダカをまじまじと見たいから。
でも目隠しがない状態でまじまじと見ちゃうと「恥ずかしいから見ないで」「そこは見ないで!この変態!」と彼女に怒られそうで……と彼は思います。
怒られそうで、というか、実際怒られたことのある男子は大勢います。
だから彼は、素直にアイマスクをつけてコトに臨んでくれる彼女のことをかわいいと思うのです。
ぶっちゃけ、彼は変態だから目隠しを希望しているのではないんですよね。
自分が大好きな彼女の、夢にまで見たあんなところやこんなところを、心ゆくまで見たい!
このような「純粋な」思いがあるのみです。
彼のカラダを心ゆくまで見たいと思っている女子は、この男性心理が理解できるのでは?
恥じらい1:積極性9
よく「恥じらいのある女子はかわいい」なんて言われているけれど、あんなのウソ。
恥じらい&奥ゆかしさのある女子とエッチして「欲求不満」になった男子っていっぱいいます。
つまり「ホントはこうしてほしい・あんなこともしてほしい」というのを「お互いに」押し殺してエッチして、誰が満足できましょう、ということ。
とは言うものの、恥じらいというスパイスは少しは欲しいので「恥じらい1:積極性9」くらいの割合が、彼にかわいいと思われる割合です。
この法則を忘れて恥ずかしがってばかりいると「わたしは確かにダメと言ったけど、ダメってホントは『もっとしてよ』の意味だったのに……彼はエッチに奥手なヘタレだな。あ~あ、ヘタレにカラダを許して損した」
こう思い、女子が損することになるのです。
おわりに
いかがでしょうか?
正常位のときでも、手で反対の髪をかきあげると、彼がかわいいと思ってくれるという小技も。
同様に、正常位のとき、自分で脇をしめて腕をクロスさせることで、胸の揺れが強調されて、彼にかわいく思われるという小技もあります。
がしかし、そんな小技って、じつは「エロの先生」は、さほど評価していません。そういうのは、できてもできなくてもどちらでもよろしい、というのが先生の教えです。
それよりなにより、彼がかわいいと思うポイントは素直さです。
したければ「したい」と正直に言うとか、してもらいたいことを正直に言うとか、そういう素直さが功を奏するのです。
(ひとみしょう/作家)
(オトナの恋カツ編集部)