集中力って不思議なもので、湧いてくる時はいくらでも湧いてくるし、出てこないときはちっとも出てこないじゃないですか。

あろうことかエッチのとき、彼の集中力が湧いてこない――こういうのって、彼女としてちょっと嫌ですよね。

そこで今回は、彼女になにをされたら彼氏の集中力が萎え萎えになるのかについて、一緒に見ていきたいと思います。

■「顔は触らないでね」と言われたらもう・・・

デートの途中で急に「いたしたくなって」ラブホに入りました、というようなとき、彼女がメイク道具を持ってきていないと「顔は触らないでね」と言う……こういうケースがあるそうです。

彼女にそんなことを言われたら、彼はエッチに集中できないんですよね。「おっと! 彼女の頬にキスしそうになった」とか「あ、いけない! 彼女の鼻をつまみそうになった」とかと、そっちのほうにばっかり注意が向いちゃって、「落ち着いてヤル」どころの騒ぎではなくなってしまうそうです。

■彼女に思いっきり皮を引っ張られた瞬間

女子のアソコはデリケートなので、女子はよく「痛くされるのはNG」と言いますよね。そのわりに、彼氏のモノをシゴく時、思いっきり皮を引っ張る女子! 痛いです。

あるいはフェラの時、まだ潤滑液が不足しているにもかかわらず、思いっきり皮を下げてとにかく亀頭とかカリ首を舐めようとする女子! それも痛いです。

痛いとどうなるか、あなたもご存知ですよね。エッチに集中できないってことになりますね、はい。

■声がデカい彼女

ラブホではどんなに大きな声を出してもOKです。むしろ、廊下を歩く人の想像力を掻き立てる意味において、デッカイ声を出したほうが、そのラブホ全体に一体感が生まれていいのかもしれないです。

でも、彼氏の家でデカい声を出したら、彼はエッチに集中できません。理由はあなたもご存知ですよね。近隣の人々に「あそこの部屋の男、今週もまたセックスしてやがる」と思われるから。そう思われたら来週、盗撮されるかもしれないから。

■彼女の反応が薄い時

正常位で彼が汗だくになって頑張っているにもかかわらず、うんでもなければスンでもない彼女――まあ、彼が無類の「下手男」であれば話は別ですが、男子って女子の反応がないと「おれのやり方が間違っているのかもしれない」とか「エッチが終わったら彼女に振られるかもしれない」などとおおいに焦って、エッチに集中できなくなる生き物なんです。

なので、自分がイキやすい体位を彼に伝えるとか、それが自分でわからないのであれば、いわゆる「上突き」なのか「下突き」なのかだけでも教えてあげるとか、それくらいのことは彼女としてしないと!

前戯の時に、彼女がうんでもなければスンでもないのは、別にいいんです。前戯の時、彼女の反応が薄くても、「電マであまり感じてなさそうだから、じゃあバイブを使ってみようかな」と彼は考えます。つまり彼には「逃げ場」があります。

でも正常位など、男性と女子のアソコが1:1のガチンコ対決のとき、彼女が無反応となれば、彼は逃げ場を失ったサルのようにパニックに陥ってしまうのです。

いかがでしょうか。

100%エッチに集中して、100%気持ちよかった――こういうセックスを何回か経験すれば、おのずと「なにをすれば彼がエッチに集中しやすくなるのか」がわかってきます。それがわかってくれば、彼も「なにをすれば彼女がエッチに集中できるのか」がわかってきます。

この相互理解は、愛のある快感を追求するうえですごく大切です。ぼんやりしてたらいろんな事故が起きちゃうんだから。(ひとみしょう/文筆家)

(オトナの恋カツ編集部)