「ぼくは彼女に四つん這いにされて、アナルを舐められるのが恥ずかしいです」こう言うのは、(プチ)SMの快感を知らない男子です。知っている男子は「今日もやってよ」と思います。

というような感じで、「何が恥ずかしいことなのか」というのは、人によって違いがあって、男子全員に共通する恥ずかしさって、ないように思います。

女子の恥ずかしさには共通するところがいくつもあるのに対し(「恥ずかしいから部屋の灯りを消さないと脱がない」など)、男子の恥ずかしさには、ほぼ共通するものがないんです。
が、ない、と言っていても話が始まらないので、しれっと話を始めちゃいましょう!

「いきなりフェラ」は恥ずかしい

ホテルに入ったらまずシャワーを浴びる、という習慣のないカップルは、彼女がいきなり彼氏の股間に顔をうずめ……みたいにことになっても、彼は「気持ちいい」彼女は「おいしい」としか思わないのかもしれませんが。

でもまあ、「おれ、さっき、おしっこしたばっかりなのに……恥ずかしい」と思う男子だっています。

男子の「ヘア問題」

体毛が濃い男子は、その濃い体毛を彼女に見られるのが恥ずかしいと思っていることもあるらしいです。頭髪が薄い人が恥ずかしいと思って「帽子」をかぶることがあるように、体毛が濃い男子も、なんらかの処置をして自分の体毛を隠したいと思うことがあるのだとか。

だから、メンズエステや美容クリニックなどに「男の脱毛」プランがあるのでしょう。

小さいアレ

アレが小さい男子は「恥ずかしい」と常に思っていることもあるらしいです。恥ずかしいと思っても、生まれもったものだからどうすることもできないわけで、ではそういう男子はどうしているのかといえば、「エッチ以外のところでかっこつけようとする」らしいです。あくまでも一例ですが。

たとえばビッグマウス的に自慢話をして、自分を「大きく」見せるとか、無理して「大きな」車に乗るとか、そういう対処をしている男子もいるそうですよ。

女子の方がエロいとき

たとえば彼女がみずから全裸になって、いきなりやる気満々になりました、という時に、彼のエロのスイッチは、車で言えばまだ1速とか2速くらいだったとします。

オートマ車しか知らない人に1速とかと言っても通じないかもですが、車ってなにを「オートマティック」でやっているのかといえば、1速から2速3速と順番にエンジンの回転数を上げていくのを自動でやってくれているのです。

いきなり5速とか、今の車で言えば7速とか、とにかく一気にトップギアに入れた彼女を見て、彼はすごく恥ずかしさを感じます。なにもあなたの裸が「恥ずかしい」ものだということではありません。

男子の基本は「女子にどれくらい性欲があるのかわからないと思っている」です。つまり、心理的になんの準備もないところに、いきなり見たくてたまらなかった彼女の裸が飛び込んできたから、彼は恥ずかしいと思います。

ここで気後れした男子は「負け」るし、気後れしてもなお頑張る彼氏は勝ち組に入れます――いきなり全裸になるかっこいい女子のみなさん、こういうことですよね?

いかがでしょうか。

温泉の男湯で、男子たちがどうしているのか、知っていますか?

プラプラしているモノをそのまま露出している男子が半数、タオルでしっかり隠す男子が半数、みたいな感じです。

タオルで隠している男子は、彼女とのエッチにおいて恥ずかしいと感じる瞬間が多いのか? そうでもないのか?

よくわかりませんが、まあ、エロは恥じらいを持ちつつも、みずからその恥じらいを超えるところに快感があるので、カップルで恥じらいを超えるといいと思います。あまり超えすぎるとSM愛好家になっちゃいますが、でもまあそれはそれでいいのでしょう。(ひとみしょう/文筆家)

(オトナの恋カツ編集部)