男子って、エッチの時、女子のどういった言動を生理的に無理と思ってしまうのか、について、今回は一緒に見ていきたいと思います。
生理的に無理って、かなり強烈な言葉ですが、その強烈なことを、あなたもやっちゃっているかもしれないですね。
さっそく見ていきましょう!
■「女子が進んでフェラしたらダメって言われた」
「女子が進んでフェラしたらダメだって言われたから、フェラは後からやってあげるかもしれないし、やらないかもしれない」なんてことを言う女子がいるらしいです。
ダメだと誰に言われたのか? ネットの恋愛コラムにそう書いてあったそうです。やれやれですよ。
男子って、フェラしてくれないから、その女子のことが生理的に無理じゃないんですね。
マニュアルどおりに、しかも誰がつくったのかさっぱりわからないマニュアルどおりエッチの段取りを組む女子に対して、生理的に無理と思うということです。
また、「女子が先にフェラをしてはいけない」という言い方には、フェミニズム的な思想が感じられ、それが男の生理的欲求を大いに萎えさせるのです。
ことさら男尊女卑思想を高らかに掲げていない男子なんて、もう100%無理と思います。
「彼女はなぜそこまでフェミニズムにこだわるのだろう。ああ、こういう女子は無理だ。無料の山火事みたいに好意と好意が自然発火するようなセックスができる彼女がほしい」彼は直感的にこう思います。
■「眠い」「ダルイ」「まだヤルの?」「はやくイってよ」
不平不満の多い女子に対して、男子はいとも簡単に「生理的に無理」と思います。男子にとってエッチとは「おれの心身を包み込んでもらえる行為」だからです。物理的に、女子は男子のを包み込むでしょ?
でもまあ、「眠いからはやくイってよ」なんてことを彼に言いたいシチュエーションって、とくに若い時にはありますよね。
若い時って彼はすごくヤリたがりだから、どうしても彼がもう1回となって、でも彼女は寝不足でエッチなんかどうでもよくてはやく寝たい、というような状況って、若いとあると思います。
そういうときは寝て、朝起きてエッチするとか、何らか工夫しましょうよ。
ここで工夫しておかないと、やがて女子のほうがヤリたがりさんになって、彼のほうはしれっとしていて……という年齢になったとき、あなたがセックスレスに悩むことになります。
■痛い
エッチのとき痛くするのは男子の専売特許みたいに思っている女子も多いと思います。「もっと優しく触ってよ」とか「それ痛い」と言うのは女子オンリー……じゃないんですよね。
男子のを手でシゴく時、皮を思いっきり引っ張る女子がいます。それ、痛いんですが。
彼の乳首を触るとき、乳首がモゲてしまうのではないかという勢いで触ってくる女子がいます。これも痛いです。
フェラの時、潤滑液になるものが何もないままお口に咥えて上下運動されても痛いんです。
痛いと、女子もそうだと思いますが、やる気が失せるのみならず「生理的に無理。合わない」と思います。
男子だって、デリケートなんです。
おわりに
いかがでしょうか。
表面的なインタビューでは拾えない情報として「人は『この人のアソコを舐めれる』と思った人とじゃないと寝ない」ということがあります。
交際前、というか、ヤル前から、男子も女子も相手のを舐めれるかどうかを見極めているんですね。
というか、それを見極めたくて、ヤル前に彼と一緒に食事をするわけです。だからオトナの世界では「食事の段階から前戯は始まっている」と言われているのです。
だから、いざ裸になって前戯が始まってから「生理的に無理。君のは舐めれない」なんていう「事故」は、少ないはずなんです。
運悪く、もしそういう事故が起こってしまったら、もらい事故だと思って、次の男子を当たりましょうよ。女子だけがこういう問題に悩まなくていいです。彼以外に、もっと素敵な男子はたくさんいるから。
(ひとみしょう/文筆家)
(オトナの恋カツ編集部)