女性同士で、エッチの話、一度はしたことがあるかもしれません。(男性は言わずもがな……ですよね?)
ただ、いくら仲の良い友達同士でも、外イキできる、中イキできる……といったように、深い話まではなかなかしにくいはず。
今回は、外イキと中イキの違いについて、双方を体験したことのある女性達にお伺いしてきました。
快感の感じ方に、どんな違いがあるのでしょうか。
押し寄せて溢れていくのが、中イキ!
「徐々に押し寄せてくるような気持ちよさがたまらない」(20代女性・会社員)
「気持ちよさをお風呂のお湯にたとえると、お湯が湯船から溢れて、溢れ続けていくような感覚」(20代女性・飲食店勤務)
気持ちよさの波が押し寄せて、そして溢れていくような満足感を得られるのが「中イキ」だという意見が多数聞かれました。
気持ちよさで満たされ、そしてそれが継続するというのは大きな魅力といえるのではないでしょうか。
瞬間的、爆発的な気持ちよさが外イキ!
「大きな花火がパッと咲くような……。
一瞬だけど爆発的な気持ちよさが感じられるのが外イキな気がする」(30代女性・看護師)
「ほんの一瞬だけど、気持ちよさがグッと一気にきて、突き抜けるような感覚」(20代女性・運送会社事務員)
花火に例える方がいらっしゃったように、外イキは中イキのように徐々に気持ちよさが溢れるというよりも、瞬間的な気持ちよさが得られるのが特徴のようです。
男性のオーガズムと近いのかもしれませんね。
余韻に長く浸れるのは中イキ
「イッたあと、そのままボーっと横になっているだけでずっと気持ちがいい」(20代女性・幼稚園教論)
「中イキしたあとは、なにもする気が起きない。
彼とのピロートークの途中で寝落ちしてしまうことがザラにある」(30代女性・そろばん教師)
登りつめた快感が長く続くのが中イキ。
経験したことのある皆さんは気持ちよさの余韻に浸りながら寝てしまったり、横になったままで過ごしていたりと思い思いの過ごし方をしているようです。
「外イキ」よりも深い快感の波に浸れるものだからこそ、体に感じる脱力感も大きいのかもしれません。
イッた後、シャキっとするのは外イキ
「中イキの後は脱力感がハンパなくて動きたくなくなるが、外イキの後は少し経てばふつうに動けます。
むしろ、体がシャキっとする感覚さえある」(20代女性・運送会社勤務)
快感が押し寄せたあと、心や体がスッキリしたような感覚を覚えるという魅力が外イキにはあるようです。
脱力してしまう中イキは、やることがすべて終わっているときに経験したいものですね。
快感の感じ方もいろいろ
この記事でご紹介したものは、あくまでも、女性の「快感の感じ方」の一例。
人によって、その感覚はさまざまです。また、「中イキ」できる人はそう多くないようなので、ある程度の「慣れ」も必要になってきます。
快感の使い分けができるようになれば、その時々の事情に応じた気持ちよさを選べるということになります。
経験している方の意見をもとに、あなたも外イキや中イキの気持ちよさを使い分けられるように彼に開発してもらうのも良いかもしれませんね!
(コンテンツハートKIE/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)