浮気だけでも許せないのに、ましてその相手が自分の友人だったら……信じられないような裏切りですよね。
万が一そんなことが起きてしまったときの対応について紹介します。
まずは証拠を固める!
通常の浮気でも証拠集めは大切ですが、浮気相手が自分の友人ともなるとなおさら、いい加減な証拠で浮気を疑うわけにはいきません。
友人が浮気相手である場合、旦那はもちろん、友人も妻との関係を壊したくないと思っていることが多いです。そのため、旦那と友人でうまく口裏を合わせて、言い訳をしてくる可能性があります。
証拠不十分では関係を否定され、逆に疑ったことを責められてしまうかも。証拠になるようなメールのやりとりや、旦那と友人が親密にしている写真、朝帰りをした日付などを記録し、できる限り動かぬ証拠をつかみましょう。
共通の知人に相談しよう
見ず知らずの浮気相手では対策が立てにくいですが、自分の友人の場合は、相手の考え方や出方を推測することができます。
また、浮気相手が自分の友人であるメリットは共通の知人がいることでしょう。浮気は道徳的に考えて許されるものではなく、共通の知人は妻側の味方になってくれることが多いです。
信頼できる知人に旦那と友人の浮気を相談し、それとなく友人に浮気をやめるように諭してもらいましょう。ただし、初めの段階では妻が気付いていることは伏せてもらうことをおすすめします。
最終手段! 直接話し合い
旦那との離婚を考えていない場合は、どれほど怒りに震えようと、なるべく冷静に対応した方がよいでしょう。共通の知人から話してもらっても効果がない場合は、直接友人に証拠を突き付け、話し合う必要があります。
友情が深いものであれば、「友人の旦那と浮気をしている」という罪悪感から、浮気相手が自ら手を引いてくれるかもしれません。
一方、友人と言っても関係性が浅い場合は、先に旦那と話し合った方が効果的なことも考えられます。感情的になると相手の方に逃げられる可能性があるので気を付けてください。
おわりに
旦那が自分の友人と浮気した場合、離婚したくなければ、妻はかなりの忍耐力が求められます。
それでも、もしも離婚となったときには、旦那からは慰謝料と養育費、友人からも慰謝料が取れる可能性が高いです。そのためにも、きっちり証拠をつかんでおきましょう。
(オトナの恋カツ編集部)