お付き合いも長くなってくると、お互いに心のどこかで「相手への飽き」を感じるのは、珍しいことではありません。

エッチについても、徐々に「飽き」を迎えてしまうこともあるでしょう。

ただ、相手への「飽き」はセックスレスへの入り口。そしてセックスレスは、相手との不仲、ひいては別れの原因の一つにもなりえます。

では、付き合いが長いカップルや夫婦が感じる変化には、どのようなものがあるのでしょうか。経験者のお話をもとに、その対処法について考えてみました。

あなたのセックスレスの原因は?パターン別の心理と対処法

1:いちゃいちゃがなくなった

「そもそもイチャイチャすることが減りましたね。
付き合ってもう3年くらい経ちますけど、付き合い始めた頃は部屋にいても手を繋いで映画をみたり、テレビのCM中にキスをしたりしたけど、それもなくなりました……
なんていうか、いい意味で『慣れてきた』んだと思います。でも別に、好きじゃなくなったわけじゃないです」(Eさん・27歳男性)

付き合いが長くなると、スキンシップを取ろうとしても「仕事で疲れているから」とやんわり断られることもあるかもしれません。

インタビューの中にもあるように、けっして相手の女性への気持ちが冷めたとか、嫌いになったわけではないケースも多いようです。

むしろその逆で、「関係が成熟してきた」からこそのものなのでしょう。落ち着いてきた、ともいえるでしょうか。

とはいえ、スキンシップが減ってしまうと、寂しいものは寂しい。

そんなときは、疲れを取るようなマッサージをしてあげてスキンシップを取るといいでしょう。

スキンシップが減ったのには、なにも男性側だけに原因があるわけではなく、場合によっては「女性からのアクションがなかった」ことも挙げられます。

あなた自身、スキンシップをもっと図っていきたいと思うのであれば、ときには自分から少しだけ強気に迫ってみてください。

今までにないあなたの一面を見せられると、男性もちょっと驚きはすれど、嫌な気はしないはずです。

2:短時間化

「付き合いが長くなってきて、エッチが短時間化してきましたね。
前戯も短くなって、それこそ5分とか10分とかになりました……。
同じことの繰り返しでパターン化しちゃったから、新鮮味がなくてそうなっちゃった感じですね」(Nさん・26歳女性)

新鮮味がなくなるとパターン化してしまい、いつも通りの手順を踏んだだけのつまらないものになってしまうでしょう。

インタビューのように、「時間をかけなくなる」こともあるはずです。

そんなときは、「いつもと違うセックス」を試してみましょう。たとえば、コスプレして、役になりきってみるのもいいでしょう。

またそもそも、「時間をかけないセックス」が必ずしもダメ、という訳ではないように思います。

そこに込める愛情や気持ちが、普段の生活に移行しただけなのかもしれません。

それぞれの生活リズムも少しずつ変わっていくのですから、その時々で、いろいろなセックスが楽しめてラッキー!くらいに考えてみてもいいのかも?

3:ピロートークよりも睡眠

「付き合いたての頃はセックスが終わってもピロートークをたくさんしていました。
でも2年半を迎えた今、ピロートークよりも睡眠って感じでさっさと寝ちゃうことが多くなりましたね」(Eさん・30歳女性)

セックス後、ピロートークよりも睡眠を優先しがちに変化していくパターン。

これも、女性からすると寂しいものですよね……。「やることやったら寝るとかマジか?」と問い詰めたくなる気持ちもわかります。

しかし男性は、射精後に「賢者タイム」といった時間が訪れるもの。一切の性的な興味関心がなくなってしまうのです。そして、これはどうにも避けられません。

ピロートークを求めるよりも、「最中の時間をかける」ように心がけたほうが良いのかもしれません。

ゆっくりと愛を語りあいながら過ごすことで、お互いの愛情に深く触れ合うこともできるはず。

4:恥じらいの消失

「付き合いも長くなってくると恥じらいがなくなってくるっていうのはありますね。
そうすると彼の方としても、やっぱり興奮しなくなってくるみたいで……セックスの回数は減りました」(Tさん・28歳男性)

裸を見られる仲とはいっても恥じらいは大切。

たまには女性らしい下着を身につけてみたり、「恥ずかしいから電気消して」といった台詞を使ってみるといいかもしれません。

この方法が一番手っ取り早く、簡単なのではないかとも思います。

打開するには新鮮味を意識!

付き合いが長くなってくるとどうしても避けられないのがマンネリ化です。

新鮮味がなくなって、パターン化してしまうといったことも起こりがち……。

なので、たまにはホテルを利用したり、シチュエーションを変えたりして新鮮味を保つ努力をしていきましょう。

(草薙つむぐ/ライター)

(オトナの恋カツ編集部)