実はエッチのとき、ほとんどの女性が演技をしているのだとか。
「あぁ、私だけじゃないんだ、よかった」って思っている方も多いかもしれませんね。
そこで今回ふと気になったのが、いったいどんな場面で女性は演技をしているのか、ということ。
そこで、20代の女性陣に、どんな演技をしているのか、ずばり、聞いてみました。
イッたフリ
「毎回エッチの後に、『イケた?』と聞いてくる彼。一度、『今日はイケなかった』って正直に答えたら、尋常じゃないくらい落ち込んで。
それ以来、彼にも『イッたな』って分かりやすように、イケなくてもイッたフリをしています」(24歳/化粧品会社勤務)
「だるくとっとと終わらせてほしいときは、イッたフリをします」(23歳/会社員)
一番多かったのが“イッたフリ”。彼に満足してほしいから、彼が「こいつとエッチしてよかった」と思ってくれるように、彼を喜ばせたいから……というのがその主な理由。
なんとも女性っていじらしくて可愛い生き物ですね。
恥ずかしい演技
「別に服脱がされるのも、アソコを見られたりキスされたりするのも恥ずかしくないんだけど、恥ずかしがらないと遊んでそう、って思われるから、恥ずかしい演技をしています(笑)」(26歳/美容師)
「なんか、恥ずかしがったら彼が興奮して喜ぶから恥ずかしいフリしてる」(24歳/販売)
純粋な自分を演出したくて恥ずかしいフリをする……という女性も案外多いようです。
裸になっても、デリケートな部分を見られても平気、というたくましい女性って結構多いみたいですね。
しかし、男性の幻想を壊さないために、あえて恥ずかしがる……なんともあっぱれな心意気の持ち主です。
慣れているフリ
最後に、意外な演技をしている……という意見をご紹介しましょう。
「この年であまり経験がない、って言ったらひかれそうだから、積極的に彼を攻めたりして経験豊富なふりをしています。でも、実は彼が初めて……」(29歳/会社受付)
「今付き合ってる彼って、甘えん坊な年下なんです。エッチのときも私にリードして欲しいみたいで……。だから私、『一緒にお風呂入る?』っていったり、『どうしてほしい?』みたいに言ったり。
経験豊富なお姉さま的な演技してるんです。高校2年生のときに2回エッチして以来、セカンドバージン状態なのに……(涙)。
いつボロが出ないかとヒヤヒヤしています」(28歳/医療関係)
恥ずかしい演技をしている女性がいる一方で、経験豊富なフリをしている女性もいるなんて、なんとも皮肉で面白いですね。
ある程度の年齢になると、純情なフリをするよりも、経験値の高い大人の女性的な演技をする方が喜ばれる、ということなのでしょうか。
あくまでも“自然”に
彼の理想の女性に近づくべく演技をすることは健気なことなのですが、はたから見ていても“演技”ってバレバレな場合は、しない方がマシ。
あくまでも彼に演技だと気付かれないよう、ナチュラルにふるまうことが大切です。
(オトナの恋カツ編集部)