本音を言えば「もっとしたい!」。でも、なかなか彼がその気になってくれず悩んでいる方は、思いのほか多いようです。
セックスは、ただ単に性欲を満たし、快感を得るだけではなく、大切なコミュニケーションのひとつ。
それだけに、回数が少ないと不安になりますよね。セックスの回数を増やすためには、なにができるのでしょう?
頻度が少ない原因は彼?私?
・「レスではないんですけど、するときはいつもわたしから誘っていますし、OKしてくれる確率も半々くらい……」(25歳・アパレル店員・女性)
・「今夜しようねっていってたのに、スルーされる日の悲しさといったら……」(29歳・カフェ店員・女性)
・「いつもとっても優しくて、いい彼氏。でも、セックスだけは淡泊で頻度も少ないんですよね……」(32歳・会社員・女性)
・「単純に性欲の差があります。わたしはもっとしたいけど、無理強いはできないし……」(30歳・イベントスタッフ・女性)
まったくしてくれないわけではないけど、満足するには至っていない女性陣の声……。
性欲が満たされるかどうかも大切ですが、「彼に求められているのかどうか」が、一番気になるところかもしれません。
セックスの回数を増やすためには、まず、彼の心を知り、お互いの心を通わせることが不可欠。まずは、ここにポイントを絞って、対策を考えてみませんか?
気軽に触れ合える関係から作る!
まずは、セックスに対する意識を少しゆる~くして、彼と共有する意識を持ってみましょう。
雰囲気作り、前戯、本番、後戯。そのすべてで満足できるセックスをしようとしていませんか?
すでに「回数が少ない」と感じているわけですから、セックスできる日には、思いっきり満足したいと思ってしまうのも仕方のないことかもしれません。
しかしその気負いが、彼を尻込みさせている可能性もあるのです。
まずは、セックスの入り口を広げ「もっと気軽に触りあう」関係を目指してみましょう。
ちょっとイチャついてハグをする、少し体を触り合うなど。「エッチがしたいんじゃなくてくっつきたい」という気持ちを伝えてみてください。
そして慣れてきたら、「そのちょっとエッチなこと」のなかに、触り方、囁き方、舐め方、焦らし方といったテクニックを織り交ぜて、前戯の前戯という部分だけ、実行してみてください。
彼を、「ちょっと気持ちよくなってきたかも……え! そこで終わりかよ!?」という気分にできれば、意外と本格的なエッチをしようと、ノってきてくれるかもしれません。
また、ベッド以外でのコミュニケーションを意識することも忘れずに。
彼が、「どうすれば喜ぶのかわからない」と感じていると、面倒くささが勝ってしまいます。してほしいことは素直にリクエストして、嬉しいことや幸せなことは、丁寧に伝えていきましょう。
おわりに
エッチの回数が少ないからといって「なんでしてくれないの?」なんて言うのはNG。
がっつかず、彼が気軽に手を出せるようなムード作りを意識して、そんな雰囲気になる頻度を増やしていきましょう。
「もうちょっと、エッチなことしないの?」と思ってもらえるよう、彼の性欲を刺激して、普段のコミュニケーションを密に取る!
彼がしたい雰囲気にできるよう、意識していきましょう。
(はろ。/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)