男女ともに「気持ちいい!」って思えるセックスってなかなかむずかしい。
どんなセックスをしたら、お互いに「またしたい」と思えるのか?
今回の記事では、男性と女性が考える気持ちいいセックス、それぞれありますが目指すべき着地点はどこなのか?ということについてご紹介していきます。
男性の考える気持ちいいセックス
男性にとってはシチュエーションが大事。
意外にも心がデリケートで、彼女に命令されながらセックスするのはあまり得意ではない男性も多いんです。
はじめは自分がリードしていても、いつの間にかエッチなムードに押されて彼女に攻められる、というパターンが大好き。
なので女性は、はじめこそ恥ずかしがったり「嫌」「やめて」と言う反応でOKですが、途中からは夢中になってしまって大丈夫。
そこで彼女が変に包みかくさず、少しずつ開放的になってくる。というシチュエーションが大事です。
男性は、時間と共に自分の欲望を出すようになる子に対して期待に応えようと燃え上がるので、二人の距離も縮まるでしょう。
彼女がエッチに夢中になって、イッて汗だくになって気持ちよさそうにしている姿を見られれば、それは男性にとって最高のセックス。
それこそが男性が気持ちよくなれるポイントです。
だからこそ、女性が完全に受け身になってしまうと男性は楽しくはありません。
少しずつ反応がいい所をさぐりリアクションを見て、気持ちよくなれるポイントを押さえることができれば彼も愛情を感じられます。
そして、あなたとまたしたいな……と思ってくれるでしょう。
女性の考える気持ちいいセックス
恥ずかしがる女性を男性が好む、ということを書いているマニュアルは多いです。
しかしここで必要なのは、わざとらしい謙虚さでも女子力でもありません。男性は、女性が普段隠しているような「私だけのヒミツ」を知りたくて裸になっているのです。
気持ちいいセックスにするには気持ちいい所はちゃんと「気持ちいい」と相手に伝わらなければいけません。
それは言葉でなくても、態度でも十分伝わります。
とはいっても、自分がイケるように「こうして」「ああして」ばかり求めるのも男性からすれば萎えてしまうポイント。
ですから、自分が気持ちいい所やもっとして欲しい所は少し過剰に反応しつつ、関係を積み重ねていくのが「二人が気持ち良いセックス」につながります。
やっぱり反応の良かった所って男性は喜ぶし、覚えてくれているものです。
遠慮をせず、少しずつ彼に体と心を許していくのがポイントですよ!
お互いが気持ちいいセックスを目指す
このようなセックスを積み重ねてきた人どうしのセックスは、ある程度はじめから気持ちいいセックスとなるでしょう。
本能的な合う・合わないはあるでしょうが、二人が気持ちいいセックスをできる場合、お互い反応を見ながら気持ちのいいポイントを探れているようです。
また、女性が「そこがいいのよ」という上手な反応の仕方を熟知しているからと言う理由もあるようです。
まとめ
一番大事なのは、お互いがセックスを通して愛情を深め合う気持ちがあるかどうかです。
こればっかりは表面からではわからないので、全力でぶつかってみるしかないのが難しいところ。
しかし、今回紹介したポイントも彼が気持ちいいかどうか見抜くスキルを養うといった意味で参考になるのではないでしょうか。
(南マドカ/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)