好きな人と一対一で食事ができたり、飲みに行けたりすれば、それだけで舞い上がるもの。
……ですが、さらにエッチを誘われると、「ここで断ると嫌われるかもしれない」とか「これはチャンスかもしれない」なんて思って、付き合ってもいないのに身体の関係を持ってしまうことがあります。
でも、お互いの気持ちをキチンと確認しないでエッチすることは、男性から気軽に抱ける女としてセフレ認定されることに繋がるのです。
チャンスというよりは、むしろ落とし穴と見るべきでしょう。
うっかりエッチしてしまったとき、どうすれば本命彼女に見てもらえるのかを探ってみます。
ひたすら『沈黙』する
セフレは気安く肉体関係を持てる相手であり、男性にとっては恋心より性欲が先走る対象となりがち。
初めはデートに誘おうと必死だとしても、一夜を共にできた途端に安心して、一生懸命に女性を追いかけることはなくなります。
そのため、気安い存在というイメージを払拭するべく、まずは『沈黙』するのです。
自分からは一切連絡を取らないようにして、男性との接点を極力少なくします。
そうして、「抱きたくても抱けない女」という印象を与え直しましょう。
手に入りにくい存在と思ってもらえたら、男性の中で真剣に考えるべき女性となり、本命度はぐんとアップしていきます。
できるだけ、会わない
男性から会いたいと言われても、2~3回に一度は必ずお断りするようにしてください。
職場が同じとか、とても近所に住んでいるといった場合、毎日のように顔を合わせるので、なかなか難しいとは思います。
ですが、仕事など必然の用事で関わらなければならない時は、できるだけ淡々と事務的に接するようにしましょう。
とはいえ、必要以上にツンツンすることはありません。
目的はあくまで「手に入りにくい存在」と思わせることで、高飛車オンナと思われれば逆効果。
男と女として親密なムードになるのを避ける、と意識すれば良いでしょう。
LINEやメールは、テンション低め
『沈黙』をするなら、LINEやメールの返信はすぐに返してもいけません。
「こんなに遅かったら嫌われるんじゃないか?」と、不安になるくらいが丁度良いと思いましょう。
また、どうでもいい内容は思い切ってスルーしてください。おはよう!とか、天気いいね!などは、無視しても構わないレベルです。
返信をするときも、ハートがたくさんのスタンプや絵文字は避け、できるだけテンションを抑えた文面を心掛けます。
そうすれば、男性の中であなたが、「一生懸命にアプローチしないと振り向いてくれない女性」に変わっていくのです。
連絡を取らない、会わない、LINEを返さない……というと、大抵の女性は不安になります。
それでいいの?忘れられてしまうんじゃないの?と怖くなるでしょう。
でも、それで離れていくような男性は、結局のところ彼氏としてお付き合いできる相手ではない、と判断したほうが良いのです。
失恋ではなく、そもそも深い関係を結ぶだけの縁がなかったと考えるべき。
ですから、『沈黙』は男性から本命視されるだけでなく、相手の本気度や基本的な結びつきを見るにも有効です。
怖くても、勇気を持って『沈黙』してみましょう!
(沙木貴咲/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)