オナニーに慣れてくると、自分のどこが性感帯で、どんな責め方をすると感じるのかが分かってくると思います。
そういった感覚はエッチにも役立つので、彼に自分がどんな愛撫をされたら気持ちいいのかを伝えられるんです。
しかし、自分の気持ちいいトコロを知ったなら、今度は“イク”ってどんな感覚なのか経験してみたいですよね?
今回は、イクために必要な3つのステップについてご紹介していきましょう。
1、イク感覚を知りたければオーガズムに目を向けるべし!
オーガズムとは、性的な快感を極限まで感じたときに起こるもので、男性の場合だと一定の域を超えると一気に押し寄せてくるようですが、女性の場合だとジワジワと時間をかけて押し寄せてくるのだそう。
感じていてもイマイチ、「これがイク前の段階なのかな?」なんて自分がイっていても気づかない女性もいるみたい。
気持ちよさが徐々に高まっていっているような感覚が「オーガズム」というものですから、それを意識してみるとイク感覚に近づけるかもしれません。
2、まるで荒々しい波のような快感が襲ってきたらそれに集中してみて
「さっきより気持ちいい、もっと欲しい!って気持ちに素直になるとイクって感覚を感じている気がする」(20歳女性/販売)
先ほどのオーガズムを意識する行動のように、自分が気持ちいいと感じるオナニーで、快感を盛り上げていことに集中してみてください。
そうしているうちに、今感じている快楽を貪るように、それだけに意識を向けるのがイクためのファーストステップです。
また、イク瞬間が近づくにつれて、体に力が入ってくるので、足をつま先までピンっとつっぱるようにしてみると、イク感覚を掴みやすくなるでしょう。
3、恥ずかしがらずに喘ぎ声を出して!それが気持ちを盛り上げる
「オナニーなのに声を出すのは恥ずかしいって人がいますが、自分の喘ぎを聞いて気持ちが盛り上がるので、声は多少小さめにでも出している」(20代女性/医療関係)
オナニーなんだから声は抑えないと……。と、自分を制御してしまうのはイク感覚を遠ざけてしまいます。
周りの環境もあるけれど、気持ちよくて声が出ちゃいそうならば、その気持ちに素直になってみて。
自分の抑えている気持ちを開放してあげるのも、イクには大切なステップですから感じるままに体に従ってみましょう。
4、妄想やエッチな気分を盛り上げるグッズを利用
「女性向けのAVだと男性の声も色っぽい!そこから気持ちが盛り上がるので、妄想力とかエッチな気分になる材料ってイクための必需品」(20代女性/販売)
エッチな気分になるためには、それなりのシチュエーションを想像するもの。
例えば、彼に後ろから突かれていることを想像してオナニーをするときには、実際にその体位と同じ体勢になって、クリトリスや膣に触れたほうがより気分が盛り上がりますよね。
また、コメントしてくれた人のように、AV男優の色っぽい声で気分が高まる人もいるようなので、エッチな気分が盛り上がるような妄想だったり、疑似行為でオナニーをしたりすることで、オーガズムを強く感じられるようになるかもしれません。
周囲と比べず、「自分が満足できること」が大事!
オナニーや一人エッチのゴールがイクということだと感じる人が多いかもしれません。
しかし、イクことができなくても、自分が満足することができればそれでいいんです。
自分の気持ちよさを開放してみることや、心が満たされているという感覚を研ぎ澄ませてみましょう。
それこそがイク感覚を掴みやすくなるステップなのです。
(コンテンツハートKIE)
(オトナの恋カツ編集部)