男性にとって最高に都合の良い存在がセフレ。ただお互いに体の関係と快楽だけを求めることができるのが魅力だそう。
ですが、やはりセフレがいる男性にだって、本命とのエッチとセフレとのエッチには違いがあるよう。
ではセフレにはできなくて、本命の相手だからこそできるエッチってどんなものなのでしょうか?
手や口だけで15分以上
「基本的にセフレとのエッチは、あまり時間をかけたくないですね。一人でするのは味気ないから相手が欲しいっていうのであって、恋人のように相手が満足しないと自分の気持ちも満足できないっていうわけじゃないので。だから手とか口だけで長時間っていうのは本命相手じゃないと気持ちが続かなくてムリです」(31歳/自営業)
前戯を含め、男性が入れていない状態で女性を気持ちよくさせたいと思うのは、相手のことが大好きで、相手にも気持ち良くなってもらいたいから。
手や口だけでするのは男性だって大変なので、強い愛情なしだと15分が限界だとか。
彼女の言う体位でずっと
「相手に合わせるエッチも嫌いじゃないけど、指示されすぎるのは難しいな。バックからして欲しいって言われてするのは良いけど、適度にやったら自分が一番好きな体位とか、気持ち良くなれる体位に変えたいって思うから。セフレが“○○の体位がいい”って言っても、最初は言うこと聞くけど、ずっと相手の思い通りにはできない。そういう相手ならセフレとしても成立しないかな」(35歳/IT)
エッチは二人でするもの。だからこそ、お互いに自分の欲望をぶつけるのは良いのですが、譲り合いも大事です。
特にセフレのような関係の場合には、ウィンウィンだと思わなければ続きません。
イッてからも追い打ちで……
「本命の彼女なら、自分がイッた後も彼女をもっともっと気持ち良くさせてあげたいと思います。でもセフレの場合は、自分が満足したらそこで終了ってこともよくありますね。もちろん“もっと”って言われたら多少はするけど、正直体がついてこないことも多くて。本命なら2回目3回目ができるんですけどね」(25歳/広告)
男性は女性と違って、続けてイクというのが難しいです。だからこそ、自分がイったあとには満足してしまいます。
それでもその後も気持ちよくしてくれるなら、それは相手があなたの気持ち良くなっている姿をみたいから。
愛情がなければそれはできないことなんですね。
おわりに
セフレとだって恋人とだってエッチはエッチでしょ!って思うかもしれませんが、男性の中では全く別物だということもあります。
だからと言って、彼がセフレを作っても許せるというわけではないですけどね……。
(大木アンヌ/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)