カラダが反応してしまったときに、ついつい出てしまうのが「喘ぎ声」。
ときには、演技で出すこともあるかもしれませんが、本当に気持ちいいときは、素直な喘ぎ声が出てしまいますよね。
とはいえ、人の声とくらべる機会がないため、自身の声が変じゃないかな?とお悩みの方も少なくないようです。
どんな喘ぎ声なら、色っぽく、かわいく聞こえるのでしょう?男性の意見を聞いてみました!
色っぽい・かわいいと思った喘ぎ声
「恥ずかしいのか、負けず嫌いなのか、気持ちいいくせに必死に声を我慢してるのに、限界突破すると、声が漏れてしまうのがかわいいですね」(ドライバー・男性・28歳)
「必死になにか伝えようとしているけど、ろれつがまわっていないのが愛おしく感じます」(公務員・男性・30歳)
「体位を変えて突き始めたときや、ペースにメリハリをつけたりすると、ビクンッとなって、敏感な声を出してくれると、とっても興奮します」(会社員・男性・29歳)
男性の意見をまとめると「我慢しているのに漏れてしまう」「変化に敏感」「吐息まじりのシンプルなセリフ」などは、色っぽくかわいくみえるよう!
また、「もっと」「○○して」「コレすごい」といったシンプルなセリフも喜ばれます。
彼が喜んでくれるような、もっと色っぽく・かわいい喘ぎ声にしたい! と思ったときは、トーンを落としたり、ちょっとだけ声を高くしたり。
急に変えるとそれこそ逆に変なので、少しずつアレンジしていきましょう。
ちょっと変だなと思った喘ぎ声
「すごく気持ちよかったのだと思いますが……。喘ぎ声のキーが高すぎて、なにか超音波でも発しているかのような感じでした」(自営業・男性・34歳)
「彼女は、気持ちよくなるほど、声が低くなるんです。最初のキスや前戯ではかわいいんですが、本番からイク直前なんかは、『う”~!う”~!』と、唸り声みたいで…」(会社員・男性・30歳)
「彼女は気持ちよくなると『そこそこ! もうちょっと奥! もっともっと激しく!』と、早口でまくしたててきて……。声だけでいいんですけどね」(会社員・男性・27歳)
変だと思われる喘ぎ声は、高すぎる・低すぎるなど、日常の声から、あまりにかけ離れた声。
たしかに喘ぎ声は、それとわかる特徴的なものですが、快感をストレートに表現しすぎたり、気持ちだけ盛り上がりすぎると、違和感のある喘ぎ声になってしまうのかもしれません。
なにを伝えたいのかを考えて!
喘ぎ声は、カラダの反応ですが、彼へのメッセージでもあります。「なにかが伝わる」と思うからこそ、喘ぎ声が変か、気になってしまうのではないでしょうか。
喘ぎ声は「こんなに気持ちいいんだよ」「コレをもっとしてほしいの!」「愛してる」といった気持ちを伝える手段のひとつ。
手紙やLINEで、正確に自分の気持ちを伝えられるよう言葉を選ぶのと同じように、喘ぎ声によって、「彼にどう受け取ってもらえるか」を考えてみるといいかもしれません。
難しく考えたり、飾りつけたりする必要はなく、一心に彼を想えばOK。そうすれば、ひとりよがりの、変な喘ぎ声にはならないはずです。
おわりに
AV女優さんのような喘ぎ方が正解かといえば、実際のところそうではありません。あくまでAVでの声は演出。同じようにすると、逆に萎えてしまう男性もいるのです。
彼の反応をよく観察して、彼が喜んで、一緒に快感を高めていけるような喘ぎ方を考えてみてください。
ただし、気持ちいいことに徹する気持ちが大切なので、その根本もお忘れなく!
(オトナの恋カツ編集部)