セックス依存症の人の特徴

「セックス依存症」と聞いて、ふしだらな人という悪いイメージが浮かんで、ひたすらいやらしいと感じてしまうものなのかもしれません。

しかし、自分では気づかないところでセックス依存症になる場合もあり、当事者も悩んでいるもの。

もちろんあなたもいつの間にか「セックス依存症」になってしまうかもしれませんので、見て見ぬふりはしないほうがいいのかも。

今回はセックス依存症とただのエッチ好きとの相違点を、それぞれの特徴を交えながらお伝えいたします。

セックス依存症の人の特徴

セックス依存症の人の特徴とは?

セックス依存症と聞いて、ふしだらな人という悪いイメージが浮かんだり、ひたすらいやらしいと感じてし舞うかもしれません。

しかし、その原因は単にエロいとかセックスが好きというだけでなく、深刻な心の傷がもとになっているケースが多いそうです。

自分では気づかないところでセックス依存症になる場合もあり、見て見ぬふりをするのはキケンだといえます。

「もしかして、私もセックス依存症かも……?」と感じるなら、これから挙げる3つのポイントをチェックしてみてください。何となくでも、自分なりに自分がセックス依存症かどうかを判断ができるはずです。

セックスが不安を紛らわすためのものになっている

セックス依存症と不安

一人でいるのが寂しくて耐えられない。不安や心配、悲しさを忘れたい。

……そんな気持ちからセックスを求める場合、セックス依存症の可能性があります。

マイナス感情を自分の中で整理できず、それを解消する手段としてセックスをするのは、ちょっと注意した方が良さそうです。

また、セックスの相手が交際相手に限らず、「彼と会えないなら、誰かほかの男性でも構わない。抱いてほしい」と、不特定多数に渡るのならセックス依存症を疑って良いでしょう。

性的妄想が過剰

実は、セックス依存症とは、生身の人間と肌を合わせることだけに限定されません。

アダルトビデオをやたらと見まくったり、一日当たりの自慰行為が著しく多かったり、ちょっと危険な露出行為をすることで精神的な安心を得ていたり、ヌード写真を撮る・ポルノ漫画を描くことに過剰にのめり込んでいたり、なども症状の一つとして挙げられます。

つまり、性的妄想が激しすぎるのもセックス依存症と言えます。

そもそもセックス依存症の定義とは、「性的なものへの関心が強すぎて、社会生活に支障をきたすこと」ですので、エッチな妄想が強すぎて仕事に集中できない、ミスをしてしまう、会社を休んでしまう、といった状態も該当するでしょう。

セックスに対して罪悪感がある

セックス依存症の人はセックスに嫌悪する

性が精神安定剤代わりになるという点が、セックス依存症の傾向として一番大きいもの。

ですが、そのほかにも「セックス(あるいは、性的妄想など)に対して最悪感がある」というのも、セックス依存症を疑う重要なポイントになります。

それは、「本人がセックス(あるいは、性的妄想など)にのめり込むことを良しとしていない」点にあり、自分ではコントロールしきれない何かを解消・整理するためにセックスを利用しているため、罪悪感を抱くようです。

したがって、セックスや自慰行為の回数を減らそうとか、浮気はやめようと思ってもうまくいかず、逆に精神的に不安定になったという場合も、セックス依存症を疑って良いかもしれません。

セックス依存症と浮気の違うところって?

浮気と違う点は、セックス依存症の場合は「ベッドを共にする男性に心的に頼っている」ところがある、という点です。

浮気であれば相手に少なからず恋心・ドキッとする感覚を持ちますが、セックス依存症ならそういう恋の予感はありません。

そして、理性を失えるセックスほど良い・精神的に安心できる、と感じて刺激的なプレイやお酒を多量に飲んで行為に及ぶことを望む場合も、自分自身を見つめ直す必要があるかもしれません。

セックス依存症の改善は一人では難しい

セックス依存症の改善は一人では難しい

2013年より、アメリカの精神医学界においては、セックス依存症は病気としてきちんと定義されています。決して「単なるふしだらな人」ではないのです。

特に、過剰なセックス(性的妄想)をすることで精神的安定を得て、尚かつそんな自分に罪悪感を抱くなら、性欲を抑える努力をする前に、自分の心を奥まで覗き込む必要があるかもしれません。

医療機関でセックス依存症と向き合う

今なら、医療機関もセックス依存症にちゃんと向き合ってくれますので、ちょっと相談するだけでも良いでしょう。

「私って、ヘン? ヤバい?」と心配しなくても大丈夫! 不安になったら一人で悩まず、周囲へ打ち明けて改善を求めていくのが良いと思います。

セックス依存症に限らず、依存症は自分一人での改善が難しいもの。周りの人の理解と協力を得られる環境を作ることが大事です。

(沙木貴咲/ライター)

(オトナの恋カツ編集部)